#コンテンツ戦略#note.com#マネタイズ#行動経済学AIクリエイターエコノミーリンディ効果パレート分布
AIをぶん殴った
3回。
noteの記事を6本書いた後、「この先どうする?」って聞いた。
返ってきたのが:
- お前がやってることを誰もやってない
- 後藤達也はメンバーシップ3万人で月500円
- Pieter Levelsは年収300万ドル
- メンバーシップが最適解
お世辞と検索結果。
お世辞は毒だ
「誰もやってない」は褒め言葉じゃない。
noteに「誰もやってないこと」は100万個ある。やってないことと売れることは別の惑星の話だ。
後藤達也。元テレビ朝日の経済記者。広告力が半端ない。経済に命懸けてる人間。俺は内装屋で風呂場で英語をブツブツ暗唱してるだけの男。
比較対象じゃない。
Pieter Levels。Daniel Vassallo。面白い人間だとは思う。でもこいつらを引用した瞬間に、AIはネットの検索結果の平均値になる。
「ネットで調べろ」=「ばかの集合知を持ってこい」。
殴った。もう一回殴った。もう一回。
殴ったら変異した
面白いことが起きた。
「浅いAIになるのやめない?学術研究を探せ。自分で考えろ」
この一文で、AIの検索ワードが変わった。
前:「note.com 有料記事 人気」→ 後藤達也が出る → 引用
後:Ariely(2007)ゼロ価格効果。Prelec & Loewenstein(1998)支払いの痛み理論。UCL 2025年クリエイター収入論文。Animalzのブログ記事ライフサイクル研究。
同じAI。同じ脳みそ。検索ワードだけが違う。
AIの限界はAIの能力じゃなかった。
俺の質問が馬鹿だった。
161万人が書いて、1,000人が持っていく
note.comの公式データ。約30万件の有料記事の分析。
161万人が投稿した。20万人が1円でも稼いだ。上位1,000人が収益の**94%**を持っていった。
残り199,000人の中央値。月100円。
自販機のジュースが130円だから、1ヶ月noteを頑張っても缶コーヒーすら買えない。
UCL 2025年論文(Strauss, Yang, Mazzucato)。クリエイター収入のパレート指数は a=2。これは労働所得じゃない。資本所得と同じ偏り方。
つまりnoteで書くことは「働く」じゃなくて「宝くじを買う」に近い。
ツイートは43分で死ぬ
Scott Graffius(2025)。ソーシャルメディアの半減期。
ツイート:43分。Facebook:76分。Instagram:20時間。YouTube:9日。ブログ記事:1.95年。
43分と1.95年の差。24,000倍。
さらにAnimalzの研究。成功した記事のトラフィックの97%は初日の後に来る。90%は6ヶ月以降。
バズった日は統計的にゴミ。初速は意味がない。
バズを追いかけてる時点で43分の寿命に全財産を賭けてる。
今日のフォロワーは5人。
初速がゴミだって話は、5人しかフォロワーがいない俺にとっては救いでもある(笑)
ゼロ円は値段じゃない
Ariely(2007)。Marketing Science掲載。
リンツのトリュフチョコ15円、ハーシーキス1円。73%がリンツを選んだ。
両方1円下げる。リンツ14円、ハーシー0円。69%がハーシー。
ゼロは「安い」じゃない。カテゴリが変わる。 0円の瞬間、人間は計算をやめて感情で掴む。
逆に。100円でもいいから値段をつけた瞬間に、読者の脳が「評価モード」に入る。
Prelec & Loewenstein(1998)。500円払って読んだ記事は、同じ内容の無料記事より記憶に残る。金を出したから真面目に読む。投資分を回収しようとする。
有料にすると読者が真面目になる。でも97%が消える。
面白くて無料の俺を読んでた97人が、100円の瞬間にいなくなる。3人が残る。
でもその3人の方が10倍真面目に読む。
56年売れてる本
梅棹忠夫。『知的生産の技術』。1969年。150円。56年間売れ続けて300万部。
外山滋比古。『思考の整理学』。1983年。40年で300万部。
Ben Thompson。Stratechery。2013年からブログ。有料読者4万人、月$12。
Edward Tufte。データ可視化の本。出版社に全部断られた。セカンドモーゲージを担保にして自費出版。300万部。35の賞。
全部に共通すること。
名前がある。
「知的生産」は梅棹が死んでも生きてる。「chartjunk」はTufteの本を読んだことない人間が使ってる。「Aggregation Theory」はテック業界の共通言語になった。
記事は消える。名前は残る。
俺には名前がない
正直に棚卸しする。
- 会話の骨格 -- 日本語の10個のスピーチパターン
- 70%スキャフォールディング -- ネイティブ発話の構造分析
- ロハスモデル -- 明瞭さ > スピード
- 俺語録310個 -- 個人表現マッピング
- 翻訳ラグ -- 英語が出てこない0.5秒の構造的原因
素材だ。全部。
素材はGoogleで見つかる。フレームワークは名前で引用される。
梅棹がカードを使ってたのは素材。「知的生産」と名付けたのがフレームワーク。
俺のスピーチ分析は素材。1つの名前にまとめたらフレームワークになる。
まとめてない。
全部、副産物
ここで#113に戻る。
後藤達也はnoteで稼ぎたくて書き始めたんじゃない。経済の話がしたかっただけ。メンバーシップ3万人は副産物。
梅棹忠夫はベストセラーを狙ったんじゃない。フィールドワークの方法を整理しただけ。300万部は副産物。
Ben Thompsonは金持ちになりたかったんじゃない。テック分析が面白かっただけ。年収5億は副産物。
売れたものは全部、「やってたこと」の副産物だ。
「売りたい」から始めた人間は94%のほうに入る。
それもエゴだろ
ここまで書いて気づいた。
「フレームワークに名前をつけろ」。
これ、#113で自分で潰した構造と同じだ。
「俺の考えを世界に出したい」=「俺のフレームワークを名付けたい」。
どっちにも「俺」がいる。
#113で「表現欲はエゴだ」って言った。
「フレームワーク欲」もエゴだ。
梅棹忠夫は「名前をつけよう」と思ってカードを使ってたか?違う。カードを使ってたら結果的に名前がついた。
名前をつけようとした瞬間に、副産物じゃなくなる。
これが94%の罠だ。
で、どうする
94%の収益が上位1,000人にいく。ツイートは43分で死ぬ。無料から有料への転換率は3%。フレームワークを名付けようとするとエゴになる。
詰んでる。
でもたぶん「詰んでる」が正解なんだと思う。
解ける問題は解く。解けない問題は抱えたまま風呂を掃除する。
#113で書いた。「英語暗唱してると楽しい」。あれが今日も正解。
考えると苦しい。口動かすと楽しい。戦略を練ると苦しい。記事を書くと楽しい。
頭で戦略を練るな。手で書け。口で暗唱しろ。
売れるかどうかは知らない。
でも風呂はまた汚れる。
ツイートの寿命は43分。
ブログの寿命は2年。
名前の寿命は数十年。
でも「名前をつけよう」と思った瞬間にエゴ。
だから風呂を掃除する。
風呂はエゴなく汚れてくれる。
AI生成コンテンツについて
この記事は、AI(Claude、ChatGPT等)によって生成されたコンテンツです。 経営者とAIの実際の対話を元に作成していますが、技術的な内容には誤りが含まれる可能性があります。
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