【ラスボス日誌①】全自動化の神装備:Opal × n8nで「何もしない」を極める
くっくっく……。ようこそ、我が居城(デスク)へ。
今日は、私が構築した**「世界征服(ブログ更新)のための全自動化システム」**について語ろうか。 君たちはまだ、自分の手でキーボードを叩いて記事を書いているのか? ふっ、それは「レベル3の勇者」の仕事だ。
我々「ラスボス(経営者)」の役割は、汗水垂らしてスライムを倒すことではない。 玉座に深々と座り、配下(AI)たちが勝手に成果を上げてくるのを、「うむ、苦しゅうない」と眺めることだけなのだよ。
勇者(Doer)とラスボス(Being)の違い
まず、マインドセットの話をしよう。
- 勇者 (The Doer): 「どうすれば効率化できる?」「どんなプロンプトがいい?」と走り回る。常に「Doing(すること)」に追われている。
- ラスボス (The Being): システムが稼働しているのをただ「Awareness(気づき)」として眺める。そこに「Doing」はない。「Being(ただ在る)」のみだ。
私が目指すのは後者だ。そのために、最強の配下を召喚した。
配下1:Opal(天才シェフ)
まず紹介するのは、Opal(オパール)だ。 こいつはAIアプリ構築プラットフォームだが、私にとっては**「気難しい天才シェフ」**だ。
- 能力: Deep Research(深層リサーチ)。ネットの海から最高級の食材(情報)を集め、Gemini 2.5という火加減で、極上の料理(記事本文)を作り上げる。
- 役割: 厨房(Opalアプリ内)でひたすら料理を作る。「ヘイお待ち!」とGoogleドキュメントという受け渡し台に皿を置くことしかしねぇ。
- 欠点: 皿洗いや配膳(投稿作業)はやらない。「俺の料理が食えねぇのか」という職人気質だ。
配下2:n8n(敏腕執事)
そこで必要になるのが、n8n(エヌエイトエヌ)だ。 こいつは**「完璧な執事(ウェイター)」**だ。
- 能力: ワークフロー自動化。OpalシェフがGoogleドキュメントに皿を置いた瞬間、「お屋敷の皆様(読者)にお届けします」と動き出す。
- 役割:
- 盛り付け: 料理(テキスト)を美しく整形(JSON化)する。
- 彩り: 「この料理にはこのワイン(画像)が合います」と、勝手にAIに絵を描かせる。
- 配膳: GitHubという裏口を通って、Webサイト(Vercel)のテーブルに並べる。
- 後片付け: 最後にGoogleドキュメントの皿をキュキュッと拭いて(中身をクリアして)、次のオーダーに備える。
そして伝説へ…(Google Antigravity)
私が今、最も注目している新入りがいる。Google Antigravityだ。 こいつは……化け物だ。
これまでは、私がn8nという執事に「ああしろ、こうしろ」と指示書(ノード)を書いていた。 だがAntigravityは違う。 「おい、いい感じにしとけ」と言うだけで、勝手にn8nの指示書を書き換え、デザインを整え、なんなら新しい城(Webサイト)まで建ててしまう。
結論:ラスボスは動かない
このシステムが完成した今、私は何をしているか? 深夜の静まり返ったオフィスで、ヴィンテージワインを傾けながら、スマホで「記事が勝手に増えていく様子」をニヤニヤ眺めているだけだ。
だが気をつけてくれ。 この「何もしない」という快楽に溺れた時、ラスボスは最大の敵に出会うことになる。
そう、**「虚無(退屈)」**という名の真の勇者にね……。
(つづく:【ラスボス日誌②】エゴという魔王が深夜のオフィスで悟るまで)
Writer: Iwasaki Naisou (The Last Boss)