英語魂EIGODAMASHII
止まらない英語を、ここから。
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RIDGEWAY MUNICIPAL

英語動物園

THE ENGLISH ZOO — EST. NIGHT 4
Tonio Town の町外れに、英語動物園がある。 英語をやっていて生まれてしまったものは、全部ここに収蔵される。存在しない単語は新種として登録され、音が滑って別物になった個体には学名が付き、実戦で仕留めた言い回しは標本室に並ぶ。
園の掟 — THE LAW OF THE CAGE
檻に入った個体は、二度と人を襲わない。
名前を付けて記録した間違いは、同じ形では戻ってこない。記録が治療である。
園内マップ — 押すとその館へ飛ぶ
TOEIC英検J.ROGAN← 巨獣。倒せなくても物語になる野 生 区実在の音声 — 捕獲禁止・観察のみJRE / 実在インタビュー1. 捏造館存在しない単語 26体2. 訛り館音が滑った個体3. 方向館感情の向きが逆4. 勤怠舎常設3体 — 檻ではなく出勤簿5. 標本室着地した言い回し 65個6. 沈黙室収蔵ゼロ — 空の台座だけ未確認個体の掲示板目撃例のみ — 檻はまだ無い訃報死亡 = 上達正面口入園料: 損 — 町民用緑の扉(居酒屋の裏)飼育員通用口通行料: 恥(常に黒字)現在地
THE COINAGE HOUSE
1捏造館
存在しない英単語。話者が善意で作ってしまった新種。 ここは産科病棟に近い。全個体がこの世に存在せず、しかし善意から生まれた。 収蔵 74体。番号は発生した夜。
第136夜ラウディング
召喚の呪文: “very loud louding kind of speaker is always you know in the in the in daytime”
**loud(形容詞)に -ing を付けた個体。**第136夜、選挙カーの拡声器を説明する1文で召喚された。loud は動詞にならない。拡声器は loudspeaker、がなり立てるのは blare。**講師は止めなかった。**この個体は昼間ずっと町を走り回り、候補者の名前を連呼する。
第136夜ディスサポート
召喚の呪文: “I don't I don't support or dissupport I just”
**support の反対を dis- で作った個体。**第136夜、強いリーダーの流行に賛成も反対もしない、と中立を宣言する1文で召喚された。反対は oppose、中立は I'm not for or against。**中立の立場を言うために、辞書に無い場所に立った。**講師は止めなかった。
第127夜エゴ・サティスファイ・オプションズ
召喚の呪文: “put uh your score board score kind of score on the social media and uh you ego you know get uh uh you know just ego satisfy options.”
TOEIC の満点を SNS に載せる人たちを説明する1文で召喚された個体。**satisfy(満たす)という動詞が名詞の席に座り、後ろに options(追加メニュー)が付いて、自我を満たす有料オプションになった。**受験料に、自慢する権利がオプションで付いてくる世界の生き物である。**実在の語は bragging rights(自慢する権利)と an ego trip(自己満足の行い)。**討伐語は bragging rights。英語では権利はオプションではなく標準で付いてくる。**★同じ夜、召喚の10分前に日本語の nanka が1語だけ英文に混ざった(nanka test nerd)。こちらは捏造ではなく輸入なので図鑑には載せない。**
第126夜リアル・ビット・ソフィスティケイテッド
召喚の呪文: “And I'm a little bit knowledgeable, and I'm a real bit sophisticated guy, so I know many topics beforehand.”
a real ~(本物の〜)と a bit of a ~(ちょっとした〜)が正面衝突して生まれた個体。**本物で、少しだけ、洗練されている。**どの程度の男なのか、名乗った本人にも分からない。英検の長文は知っている話題なら有利だ、と説明する1文で召喚された。**★a は立っている — 前夜の宿題「人の型には a」は守られた。札は貼れたが、中身が混線した。**講師は That's a smart thing to do と返した(褒めたのは、話題を先に知っておくことのほう)。討伐語は I'm a bit of a know-it-all / I'm fairly well-read。
第120夜アウトワード・フード
召喚の呪文: “Obviously, compared to like outsi, uh, outward food, you know, hospital foods like uh... Very bland.”
「外食」を英語にしようとして、out を outward(外向きの)に伸ばして召喚された個体。**実在の outward は「外側へ向かう、表面上の」で、outward appearance(見た目)のように使う。外に出て食べる、の意味は無い。**第115夜のアウトワークと同じ系統で、out を付けた語が、外に出る行為そのものを指すと思い込んでいる。**正体は eating out。**病院食と比べる文の中で出たので、病院の外の食事が、外向きの食べ物という姿勢の問題になった。
第119夜ゴースト・スチューデンツ
召喚の呪文: “You have a membership, you subscribe for but you don't show up. Kind of like uh maybe ghost students.”
**図鑑にとって珍しい、通じた個体。**月額に入っているのに一度も授業に出ない生徒を指して、その場で作られた。**ghost が動詞で「連絡を絶つ」の意味を持つので、講師は説明なしで受け取っている。**近い実在の語は no-show / lapsed member で、ジムの会員券の話(you pay for the gym and never go)と同じ生態。**生息地はDMMの予約画面と、世界中のジムの会員名簿。**
第118夜スクリーンシェア・サービス
召喚の呪文: “Next time, yeah, I will maybe show my, uh, screen share service.”
「画面を共有する」という動作が、名詞に固まって「サービス」という商品になった個体。**本人は自分の仕組みを画面共有で見せると言いたかった。英語は I'll share my screen の3語で、サービスはどこにも無い。**生息地は、次回カメラをつけると約束した締めの1分。**★討伐語は share my screen / walk you through it。**同じ夜の締めでは、walk you through を to the letter と取り違えている(to the letter は「指示どおり厳密に」)。
第115夜アウトワーク
召喚の呪文: “Get up early, and did a did uh outwork like a manual labor and physical labor.”
「屋外の仕事」を表す名詞として、out と work を足して召喚された個体。**実在の outwork は「〜より多く働く」という動詞で、He outworks everyone(誰より働く)のように使う。**つまりこの個体は、既存の語の皮をかぶって生まれた。**しかも a を付けられて、数えられる名詞として出てきた。** 生息地はスペインの屋外、講師の朝6時からの職場。
第115夜セルフ・ハイ・エスティーム
召喚の呪文: “Well, maybe, you know, self-high uh, esteem, you know, very, they think they're great job.”
high self-esteem(高い自己評価)の high が、self と esteem の間に割り込んで生まれた個体。**自己評価の中に、高さが入り込んでいる。**Apple の社員を評した1文で召喚され、直後の they think they're great job で、人が仕事に変わった。**自己が高い、という意味では、評された側の姿を正確に写している。**
第107夜ミスコネクション
召喚の呪文: “Mic and headphone is kind of like a little bit misconnection.”
マイクとヘッドホンが別回路であることを表す名詞として召喚された個体。mis- を connection に付けて「つながりが悪い」を作った。理屈は通るが英語が同意しない。**カーソリング(第104夜)、スローペース(第105夜)に続き、3夜で3体目。**ただし同じ文で each one died, each one survived とも言っており、両方が死んで両方が生き残っている。シュレーディンガーのヘッドセットである。討伐語は not tied together / on separate circuits。
第105夜スローペース
召喚の呪文: “You kind of like a slow pace me.”
相手のおかげで自分の速度が落ちる、を表す動詞として召喚された個体。slow pace は名詞句であって動詞ではない。カーソリング(第104夜)と同じ工場から、2夜連続で1体ずつ出荷されている。正しくは slow someone down で3語ひとつ。ただし今回も講師は聞き返しておらず、意味は通っている。
第104夜カーソリング
召喚の呪文: “I'm cursoring, moving.”
画面上の矢印を動かす行為を指す動詞として召喚された個体。cursor は名詞であって動詞ではない。名詞に -ing を付けて動詞にする工場(tolerancy / professionality と同じライン)から出荷されている。ただし講師は聞き返しておらず、意味は1発で通った。通じたことと正しいことは、別々に数える。
第4夜マネーカウ
召喚の呪文: “It can become a money cow.”
存在しない家畜。正しくは cash cow。乳の代わりに現金を出すはずが、この個体は何も出さない。
第4夜ブラッドスウェットティア(単数)
召喚の呪文: “I put blood sweat tear sweating everything into this app.”
涙の在庫が1粒しかない哀しきキメラ。追い発汗する。
第4夜フロント(外構)
召喚の呪文: “I even had to bump up the front.”
font と front の音類似から生まれる工事系モンスター。Webの話を外構リフォームに変える。
第6夜トレランシー
召喚の呪文: “TOLERANCY”
寛容(tolerance)になり損ねた最強個体。討伐する代わりに雑誌の名前になった。飼い慣らしの成功例。
第7夜セルフ減価償却
召喚の呪文: “self-depreciating”
自虐(self-deprecating)のつもりが自己資産の帳簿価額を毎年下げる経理モンスター。訂正後に再召喚された記録を持つ。
第11夜ドラッグ・トゥ・リッチズ
召喚の呪文: “drag to riches people”
成り上がり(rags to riches)になり損ねた個体。ボロ布から富へ昇るはずが、富まで引きずられていく。自力では立てない。
第12夜ダッドボディ
召喚の呪文: “usual dad body in dad posture”
dad bod の学名版。姿勢(dad posture)まで付属する上位種で、宿主の腹と共に成長を続ける。討伐報告は今のところ無い。
第13夜エントランス・ザ・バリア
召喚の呪文: “The accent sometimes entrance the barrier.”
障壁を会場に案内してしまう受付係。entrance には「うっとりさせる」の動詞用法があるため、直訳すると障壁を恍惚とさせている個体でもある。
第16夜ミクセイション
召喚の呪文: “It's like a mixation of GPT or Claude.”
混合(mixture)になり損ねた個体。-ation を付ければ名詞になるという信仰から生まれる系譜で、トレランシー(第6夜)・コンセントメントに続く3体目。宿主の造語癖の本体。
第17夜ポリティカル・ワイズ
召喚の呪文: “what going on in South Africa in political wise situation”
語尾に -wise を付ければ副詞になるという信仰から生まれた個体。「政治的賢者」と読めてしまうのが致命的。コストワイズなど亜種が多く、群れで出現する。
第21夜デス・トールド
召喚の呪文: “the deaths tolled was at least four”
死者数(the death toll)の toll を動詞に転用した個体。直訳すると「死者たちが鐘を鳴らした」。名詞を勝手に活用させる系譜で、報道文の中に紛れ込むと特に見つけにくい。
第23夜コンセントメント
召喚の呪文: “The consentment is already done.”
合意(consensus)に -ment を付けて生まれた個体。ミクセイション(第16夜)・トレランシー(第6夜)と同じ系譜の長兄。外食の話に条約の批准手続きの響きを持ち込む。
第26夜イヤリング
召喚の呪文: “in soccer the coaches are just earring”
絶叫(yelling)が音の近さだけで装身具に化けた個体。サッカーの監督に試合中ずっとイヤリングを着けさせる。直後に「効果は無い、ただの演出だ」と批判されるため、無意味なアクセサリーとして確定する。
第30夜ホームレシズ
召喚の呪文: “there are very few homelesses”
形容詞 homeless に複数形の s を生やした個体。同じ夜に3回出現する群れ型で、millions of homelesses から very few homelesses まで個体数の幅が異常に広い。
第31夜トライ・アンド・エラー
召喚の呪文: “try and error”
試行錯誤(trial and error)の名詞 trial が動詞 try に化けた和製英語個体。日本語圏では完全に定着しているため、本人に自覚が無いまま何度でも召喚される。討伐難度が高い。
第32夜ネイティブ・アメリカン・スピーカー
召喚の呪文: “he's Native American speaker”
native English speaker の間に American が割り込んで生まれた個体。日英バイリンガルの話に3言語目(ナバホ語かチェロキー語)を持ち込む。語順1つで民族が変わる危険種。
第37夜エクスペリメンテーション
召喚の呪文: “I'm just an experimentation”
実験(experiment)が実験行為そのもの(experimentation)に膨らんだ個体。宿主が被験者ではなく実験という営みそのものになる。コンセントメント(第23夜)と同じ、-ation 系譜の一員。
第44夜ノン・プレイング・フライト
召喚の呪文: “because of the not one playing flight you have to change planes”
直行便(direct flight)が「演奏しない便」に化けた個体。逆説的に、演奏する便の存在を前提にしてしまう。宿主が即座に「乗り換えってどう言うの?」と聞き返したため、その場で討伐された数少ない例。
第50夜ハイ・フィーバー
召喚の呪文: “I have a pollen allergy, you know, high fever they say”
花粉症(hay fever)が高熱(high fever)に化けた個体。hay(干し草)と high の音の近さから生まれる。「そう言われている」と伝聞の形式まで付くため、誤りが第三者の証言として補強される厄介な性質を持つ。
第56夜ギークス
召喚の呪文: “they're not prepared, geeks, this one”
機材(gadgets)がオタク(geeks)に化けた個体。マイクの不調を説明する場面で、準備不足なのが機械ではなく人種になる。宿主がこの語を選んだ理由は本人にも不明。
第59夜ダイド・ダウン
召喚の呪文: “I died down and got bored eventually”
現象が沈静化する(die down)を人間に適用した個体。世界的ブームは続いているのに宿主だけが個人的に鎮火する。しかも「鎮火してから飽きる」という順序になるため、因果まで逆転させる。
第63夜ワン・サイト・バイバイ
召喚の呪文: “I don't want one sight bye-bye relationship”
一回きりの関係(a one-off / one-and-done)を、一目会ってさよなら、と直訳して生まれた個体。図鑑で唯一、正解形より切ない。全64夜の最後に召喚された。
第65夜プレシャス(動詞)
召喚の呪文: “I have to precious my daily lives”
形容詞 precious を動詞席に座らせて生まれた個体。「日々を precious する」— 正解は cherish。同じ文の尻尾では life is precious と正しい形容詞用法も生きているため、品詞の在庫はあるのに出庫だけ事故る宿主の癖を最もよく表す標本。花火大会の夜、carpe diem の直後に召喚された。
第66夜カワードネス
召喚の呪文: “I'm just blaming my cowardness right now”
臆病(cowardice)に自前の -ness を接ぎ木して生まれた個体。正解形 cowardice が既に -ice という名詞語尾を持っているのに、二重に名詞化された。しかも everything happens for a reason(すべては必然)という悟りの直後、恐怖の真っ最中に召喚されたため、図鑑で唯一、震えている。コンセントメント/ミクセーション/トレランシー/プレシャス(動詞)に続く第5弾で、-ness 系は初。
第69夜プロフェッショナリティ
召喚の呪文: “professionality is yeah, that, he lacks that ability.”
プロ意識(professionalism)の語尾を -ity に差し替えて生まれた個体。無礼な講師に足りないものを一言で指弾する、その一番大事な瞬間に召喚された。プロ意識を語るための単語が、プロの仕事をしていない。コンセントメント/ミクセーション/トレランシー/プレシャス(動詞)/カワードネス/カウンターエフェクティブに続く第7弾で、-ity 系は初。
第67夜カウンターエフェクティブ
召喚の呪文: “Countereffective also, yeah.”
逆効果(counterproductive)を counter + effective で組み直して生まれた個体。effective(効果的)の逆なのだから counter を付ければいい、という理屈は最後まで筋が通っているのに、英語だけが同意しなかった。「不老不死を目指して健康を損なっている億万長者」への相槌として召喚されたため、図鑑で唯一、自分自身が逆効果の実例になっている。コンセントメント/ミクセーション/トレランシー/プレシャス(動詞)/カワードネスに続く第6弾。 **第135夜、68夜ぶりに再召喚された — 90 minutes walk didn't help me, and countereffective。1時間半歩いて試験会場に着いた散歩への評価として。講師は止めなかった(相槌も挟まず流れた)。訂正されずに1回通った。**
第73夜エア・ダウン
召喚の呪文: “They have to let their air.”
羽目を外す(let one's hair down)の hair から h が1つ落ちて生まれた個体。下ろすものが髪から空気に変わるため、宿主の周囲では気晴らしが気象になる。酒を禁じられた国の20歳の若者たちが、週末ごとに空気を下ろしている設定になった。ハイ・フィーバー(第50夜)・イヤリング(第26夜)と同じ、1音の脱落から生まれる系譜。なお宿主本人の頭髪の量とは無関係である。
第73夜インディペンデント・コンストラクター
召喚の呪文: “DMM teacher is also considered as an independent constructor. It is not just a contraction.”
請負人(contractor)が建設業者(constructor)に化けた個体。同じ文の尻尾で契約(contract)が陣痛(contraction)にもなるため、1体で建設業と産科の2業種を巻き込む。英会話講師を一言で一人親方の大工に転職させる。語幹を共有する三兄弟(contractor / constructor / contraction)のうち、正解だけが召喚されなかった。
第74夜ティアード
召喚の呪文: “I'm tear, I'm teared, you know, the books into the compact size.”
破く(tear)の過去形を teared と作り、さらに be 動詞を先に置いて受動にしてしまった個体。tear は「破く」と「涙」が同じ綴りなので、この個体が現れると宿主は「本を破いた」と言ったつもりで「本に泣かされた」と証言することになる。分厚い問題集を前に成人男性の涙腺が破壊された報告として成立する点が、他のどの個体より残酷である。同じ夜に2度召喚されているため、事故ではなく生息が確認された。
第74夜タイム・コンストリクト
召喚の呪文: “You won't make it to the end, because the time constrict.”
制約(constraint)の席に、締め付ける(constrict)が座って生まれた個体。宿主の周囲では制限時間が物理的に受験者を締め上げ、1問解くたびに部屋が狭くなる。実際の受験体験としてはこちらのほうが正確ではないかという疑いが残るため、図鑑の生態欄には「討伐の是非を検討中」とだけ書かれている。
第75夜スチューピッドネス
召喚の呪文: “Foreign speakers using big words is the perfect combination of stupidness.”
愚かさ(stupidity)に -ness を重ねて生まれた個体。カワードネス(第5弾)と同じ -ness 系譜だが、この個体だけは召喚された文脈が特殊である — 宿主はこのとき「ノンネイティブが難しい単語に手を伸ばすと馬鹿に見える」と主張していた。主張の正しさを、主張の方法で証明してしまった唯一の個体として、図鑑では自己言及棚に置かれている。
第75夜クラウン・アピール
召喚の呪文: “It's kinda clown appeal at the same, it doesn't impress them.”
道化っぽさ(clownish)を、道化 + 訴求力で組み直して生まれた個体。意味は伝わるのに辞書には無いという、この番組でもっとも扱いに困る種である。宿主は「難しい漢字を使う外国人」を説明しようとしてこれを召喚したため、個体そのものが説明対象と同じ現象になっている。
第79夜コールド・ジャイアント
召喚の呪文: “He's like a cold, uh, giant.”
優しい巨人(gentle giant)の1語だけが差し替わって生まれた個体。捏造語ではなく捏造コロケーションである点が新しい — 使われている単語は2つとも実在し、綴りも発音も正しく、それでも英語ではない。生態は冷淡で、宿主が25分かけて積み上げた賛辞を最後の1語で全部回収していく。討伐方法は判明している(gentle に戻すだけ)が、宿主は召喚した自覚がないまま会話を終えた。図鑑では「善意から生まれた唯一の敵性個体」として、単独の棚に置かれている。
第79夜ピクチャー・オーケー・ガイ
召喚の呪文: “he's very kind and picture okay guy”
「写真OKな人」を、日本語の語順のまま3語で組み上げて生まれた個体。英語では he's happy to take photos と動詞で言う場面を、名詞の連結だけで押し切ろうとした結果である。同じ夜に9回発生した「a を置かない ___ guy」の群れの一員でもあり、群れの中でいちばん英語から遠い個体として記録された。
第80夜デイリー・プレイ
召喚の呪文: “I think maybe I daily play.”
祈り(pray)が遊び(play)に化けた個体。**この図鑑で、意味が正反対に反転した唯一の召喚である。** r と l の1音差で、毎朝の祈りが毎日の遊びになった。特筆すべきは同じ会話の4分前に praying を3回正しく発音している点で、この個体は「他人の話としてなら封じられ、自分の話にした瞬間に出現する」という条件召喚型である。図鑑では自己申告棚に置かれ、隣にはセルフ減価償却(第7夜)が並んでいる。
第80夜ア・ゼア・ヒストリー
召喚の呪文: “It's just a their history.”
冠詞 a と所有格 their が同じ名詞の前に並んで生まれた個体。前夜(第79夜)に a を9回落とした宿主が、翌々夜、要らない場所に1枚置いて召喚した。**欠勤ではなく誤出勤で生まれた最初の個体である。** 生態は無害だが、聞き手に「どの彼らの歴史なのか」を一瞬探させる。討伐は a を外すだけで完了する。
第83夜デーティング・グラインド
召喚の呪文: “For me to here is like a dating grind.”
日々の単調な務め(the daily grind)が、1音の差で出会いの苦行に化けた個体。**宿主の生活習慣そのものを書き換える生態を持つ。** 召喚された瞬間、3ヶ月続けてきたオンライン英会話の目的が語学から婚活に変わり、講師陣は全員それを知らないまま今も授業を続けている。第81夜のエグザスパレート、第82夜のインクリメントに連なる「1音違い」系譜の4体目で、この系譜は4夜連続で出現している。
第83夜メンタル・ポスチャー
召喚の呪文: “What's the most important thing to maintain the mental posture?”
平常心(composure)が姿勢(posture)に化けた個体。心の話を骨格の話に変換する生態を持ち、召喚されると議論の対象が億万長者の精神から億万長者の猫背に移る。ダッドボディ(第12夜)が dad posture を連れていた前例があり、この宿主にとって posture は**心を物理に落とすときの既定の受け皿**になっている疑いが強い。討伐語は composure と level-headed の2語。
第85夜ジャパニーズ・ティピカル
召喚の呪文: “Yeah, Japanese typical, one of the name.”
形容詞の語順が入れ替わって生まれた個体。英語では評価(typical)が出身(Japanese)より前に立つが、この個体は国籍を列の先頭に押し出す。**捏造語でも捏造コロケーションでもなく、語順だけで生まれた図鑑初の個体である。** 使われている2語はどちらも正しく、順番だけが違う。特筆すべきは召喚から5分後、宿主が自分の部屋を紹介する場面で「Japanese typical room」として即座に再出現した点で、**発生した夜のうちに再発した個体は本種が初めて。** 討伐は語を入れ替えるだけで完了するが、宿主は入れ替える発想を持っていない。
第85夜ファイア・ホワイル
召喚の呪文: “A fire while a rotating column of flame.”
火災旋風(fire whirl)の whirl が while に化けて生まれた個体。**名詞が接続詞に転職した唯一の召喚である。** 炎の竜巻という具体物が、突然「〜の間」という時間の話になるため、聞き手は文の骨格ごと見失う。原稿を音読している最中に出現したので、宿主の作文能力ではなく発音の問題として記録されている。第14夜の音読誤読4連(fuel→fear / rack→lack / throat→threat / match→much)の直系。
第86夜リクルースド
召喚の呪文: “Reclused by the world.”
名詞 recluse(隠者)を動詞化し、さらに受動態にして生まれた個体。第25夜の「動詞 precious」の直系で、品詞ごと作ってしまう系譜に属する。**この個体の生態は、宿主の意思を消すことである。** 自分から世を捨てたはずの男が、召喚した瞬間に「世に捨てられた男」になった。討伐語は I have withdrawn from the world / I keep to myself。なお同じ会話の冒頭で、宿主は a recluse の a も落としている。
第86夜ヒューマンネス
召喚の呪文: “to ignite your humanness”
**図鑑史上初、召喚した瞬間に実在が判明した個体。** cowardness(第76夜)、stupidness(第85夜相当の08-04)と同じ -ness を足す癖から生まれたが、辞書を引いたところ humanness は実在の英単語だった。ただし日常では使われず、native は humanity を選ぶ。**討伐されずに保護観察となった唯一の個体で、棚には「生還」の札が下がっている。** 宿主は自分が正解を引いたことを、いまだに知らない。
第86夜ハーディング・キャスティング
召喚の呪文: “very struggling with like a harding casting”
イディオム herding cats(猫の群れをまとめる=不可能な統率)が、2語とも入れ替わって生まれた個体。第29夜の「a ton of bricks off my shoulders」と同じ空中衝突型だが、**本種は音だけを残して意味を全部落とした点で新しい。** 生態: 出現すると、子供3人と格闘していた父親の絵が消え、代わりに何かの配役作業が始まる。討伐語は herding cats、および暴れるものをまとめる動詞 wrangle。
第91夜アンコンシダラブル
召喚の呪文: “It will create like a unconsiderable un yeah un”
**図鑑2体目の「実在するのに間違い」個体。** ヒューマンネス(第86夜)は実在して意味も合っていたが、本種は実在したうえで**意味が正反対**である。unconsiderable = 取るに足りない。宿主が言いたかったのは「計り知れない」で、人類の終わりを語る文が、召喚された瞬間に些細な出来事になった。**un- を付ければ強くなる、という宿主の信仰から生まれた系譜の最新種。** 討伐語は unimaginable / incalculable、口語なら in ways we can't even imagine。
第91夜アーティズム
召喚の呪文: “it's all about art, artism you know not about money”
-ism を付ければ概念になる、という宿主の癖から生まれた個体。芸術性は artistry で、-ism は主義・思想に付く語尾である。**生態は自己申告型** — 出現するのは、宿主が誰かを本気で褒めている最中に限られる。第76夜のカワードネス、第85夜相当のスチューピッドネスと同じ「語尾を足して概念を作る」系譜だが、本種は足す語尾を間違えた初の個体。討伐語は artistry。
第91夜マクロ・ラバー
召喚の呪文: “he did a lot of kind of like a macro lover you know I mean? Macro lover YouTuber.”
工作系・実験系YouTuber(maker)を指そうとして生まれた個体。**語感だけが本物で、中身が空である。** 出現すると、実験室で銅像を鋳造している男が、巨視的な何かを愛好する人物に変換される。宿主は召喚後、同じ語を2回繰り返して定着を試みたが、講師は意味を取れないまま「science, engineering, whatever knowhow」と言い換えて処理した。**討伐語は maker。**
第92夜ピーファウリング
召喚の呪文: “kind of like a lady like walking around peafowling”
**図鑑史上初、同じ夜に2回召喚された個体。** クジャクの学術的分類名 peafowl に -ing を付けて動詞化した。討伐語は peacocking。**しかもこの30分後、講師が自分から peacock と言っている。正解が目の前に置かれたのに、宿主はそれを拾わなかった。第90夜の obstacle course と完全に同じ形である。**
第92夜スレンダリング
召喚の呪文: “but very slendering, you know, like tall, but skinny”
形容詞 slender に -ing を足して動詞化した個体。ピーファウリングと同じ1文の中で生まれた双子。**この宿主は、意味が足りないと感じると語尾を増やす。** 討伐語は slender のまま、あるいは skeletal。
第92夜ネイチャー・ドミナント・プレイス
召喚の呪文: “But you live in a nature, you know, nature dominant place.”
名詞を2つ並べれば形容詞になる、という信仰から生まれた個体。生息地はケープタウン近郊で、**自然のほうが政権を握っている地域**を指すとされる。討伐語は surrounded by nature。
第93夜トゥルースネス
召喚の呪文: “And uh, truthness there. No pretense, like very, very, they are true.”
既に名詞である truth に -ness を足して生まれた個体。**名詞に名詞語尾を付けたので、意味が二重になって出てこられなくなっている。** 生息地は英国下院。**特筆すべきは、この個体の真横に No pretense という完全に正しい札が落ちていたことである。** 討伐語は honesty、学術名は truthfulness。
第94夜ポップト・トピック
召喚の呪文: “So what like uh popped topic did you wanna do?”
popular と pop が衝突して生まれた個体。**話題が人気になるのではなく、破裂する。** 生息地はDMMデイリーニュースの一覧画面で、毎日どれかひとつが破裂しているとされる。討伐語は popular topic / trending topic。
第94夜ミステリカル
召喚の呪文: “I would like to visit Southeast Asia, it's mysterical”
mysterious(謎めいた)と mystical(神秘的)が正面衝突して生まれた第3の個体。**どちらの意味も持っているが、どちらとしても通じない。** 生息地は東南アジア。**ただし宿主は同じ文で South Asia と言ったので、この個体の正確な生息地はインド周辺ということになっている。** 討伐語は mystical。
第95夜メイン・ソーシャル・メディア
召喚の呪文: “But still, main social media”
mainstream media(主流メディア)と social media(SNS)が正面衝突して生まれた、どちらでもない第3のメディア業界。**特筆すべきは、この宿主が同じ夜に同じ的を2回外していることである** — 2発目は established media。**そして3発目、講師が自分の口で mainstream media と正しく言った。正解は目の前に置かれ、拾われなかった。** 討伐語は mainstream media、別名 MSM / legacy media。
第95夜コロナウイルス研究所
召喚の呪文: “located in the, how again, in Institute of like Coronavirus Institute”
**捏造語ではなく、捏造された機関である。図鑑にとって初の建造物。** 武漢ウイルス研究所の名前が出てこず、その場で命名された。**この宿主は語を作るだけでなく、施設も建てる。** 実在するのは the Wuhan Institute of Virology。
第93夜シャウト・マッチ
召喚の呪文: “A very shout match, shout match.”
講師が a shouting match と発音した**5秒後**に、-ing だけを削って生まれた個体。**しかも2回召喚されている。** 第90夜の obstacle course(10秒後に崩壊)、第92夜の peacock(拾われず)に続く「直後落下」の3体目。**この宿主の耳は、語を通すたびに1文字ずつ削る。** 討伐語は shouting match。
第96夜オリーブオイルの木
召喚の呪文: “I'm not sure that how olive oil trees grow.”
**図鑑にとって初の捏造植物。** 実がなるのは olive で、oil はそれを搾ったあとの製品である。**この宿主は、製品のほうを木に生やした。** 枝から油が垂れている絵しか浮かばない。第95夜の「コロナウイルス研究所」(初の捏造機関)に続き、**2夜連続で存在しないものを建造している。** 討伐語は olive trees。
第96夜ヘルス・コンサーンド
召喚の呪文: “people who are very health-concerned”
**図鑑史上もっとも寿命の短い個体。** health-conscious(健康志向)を作ろうとして concerned(心配している)を掴んだ。**ところが同じ文の後半で、宿主が自力で conscious に着地している。** **召喚から0.5秒後に、召喚者自身に踏み潰された。同一文内での駆除は96夜で初めてである。** 討伐語は health-conscious。
第96夜ビフォア・デイズ
召喚の呪文: “I think I can pre-book before days.”
「前もって」を before + days で組み立てた個体。**日本語の「前の日々に」を、そのまま部品化して英語の棚へ運んでいる。** **しかも同じ文で pre-book を出している。pre- を知っていながら、そのあと日本語に戻った。** 討伐語は in advance / ahead of time。
第101夜インプロンプト
召喚の呪文: “Joe Rogan maybe can easily answer in prompt, you know, in prompt.”
impromptu(即興の)が、in と prompt に割れて生まれた個体。**2回召喚されている。** 生態は「命令待ちの状態で待機している即興」で、プロンプトを入力するまで何も答えない。**特筆すべきは、この個体が召喚された2秒後に、宿主が自分で off the cuff を出して踏み潰したことである。** 第96夜のヘルス・コンサーンド(同一文内での駆除)に続く、2体目の自力駆除。討伐語は impromptu / off the cuff / on the spot。
第137夜レイモン
召喚の呪文: “from the, you know, Raymon's, you know, my point of view, is very bad choice”
**図鑑史上初の捏造人物。**素人の視点(a layman's point of view)の layman が、Raymon という人名になった。**しかも「レイモンの、つまり私の」と言い直したので、宿主とレイモンは同一人物である。**南アフリカの増税を、レイモン氏が批判している。**この宿主は語(トレランシー)、施設(コロナウイルス研究所)、植物(オリーブオイルの木)を発明してきたが、人を作ったのは137夜で初めて。**討伐語は layman / from a layman's point of view / in layman's terms。
第137夜ドギー・ドッグ
召喚の呪文: “I worried about that kind like, you know, doggy dog”
**dog-eat-dog(犬が犬を食う=弱肉強食)の聞き違いから生まれた個体。**犬っぽい犬。**弱肉強食の世界が、犬が犬らしくしているだけの世界になった。誰も食われていない。**英語圏でも有名な聞き違い(doggy dog world)で、宿主は本場の聞き違いを日本から再現した。**叫ぶ者が勝つ政治を心配する文の、いちばん大事な1語がこれだった。**討伐語は dog-eat-dog / a dog-eat-dog world。
第137夜ギャップニング
召喚の呪文: “AI also always contribute to the like, uh, the the, you know, gapening, in gap, uh, widening”
**gap(格差)に -ening を付けて動詞にした個体。**格差がギャップる。**召喚から2秒後、宿主自身が widening と言い直して踏み潰した。**第96夜のヘルス・コンサーンド(同一文内)、第101夜のインプロンプト(2秒後)に続く、自力駆除の3体目。**同じ夜、countereffect も撃ちかけて止めている。この宿主の口は、捏造語を作る速度と消す速度が、137夜目で初めて同じになった。**討伐語は widen the gap / widening the gap。
THE SLIPPED SOUNDS
2訛り館
音が1つ滑って、別の生き物になった個体。意味は完全に変わっているが本人は気づかない。 名物は錆びた扇風機である。
フロント (font → front)
第4夜
フォントを大きくした話が、建物の前面を持ち上げる外構工事になった。
ラスティング (running → rusting)
第8夜
扇風機が回っているはずが、錆びていた。40度の夜に涼源が朽ちた。
ソート・オブ・ジ・アース (salt → sort)
第68夜
素朴な人格者が、地球の一種になった。
THE HALL OF REVERSED FEELING
3方向館
感情や動作の向きが逆になった個体。誰が感じ、誰が感じさせたのかが入れ替わっている。 同館では入れ替えが1晩に4回観測されたことがある。
ゲット・オフェンシブ (get offensive)
第70夜
批判された相手が、気を悪くするのではなく不快な人格に格上げされた。
インスパイアード (was so inspired)
第70夜
ロビン・ウィリアムズの生気のほうが、勝手に感動していた。
メイキング・ラフ・ピープル
第70夜
笑わせる対象と笑う主体が入れ替わった。同じ夜に4回起きた。
THE ATTENDANCE SHED
4勤怠舎
常設。ここだけは檻ではなく出勤簿で管理されている。飼育の問題ではなく、勤怠の問題だからである。
出 勤 簿 — 第70夜 時点
冠詞のa
前衛(のはず)
第8夜、固定砲台「I'm not ___ guy」でついに初出勤(2連続)。史上初の勝ち越しを記録した — が、翌第9夜に "I was very suspicious guy" で即再欠勤。第74夜、ついに単独犯を辞め、限定詞渋滞を1レッスンで5回(a my / a this ×2 / the my / a the)起こして番組記録を更新した。そして**第79夜、単独犯に戻って自己記録を塗り替えた — 「___ guy / person / speaker」で終わる文で9回連続欠勤。** 1発目が象徴的で、"He's a really funny guy, and interesting guy" と、同じ文の中で出勤してから欠勤している。置けることを証明した0.5秒後に置かなかったので、これは能力ではなく意志の問題である。ただし同じ夜、褒めが本気になった瞬間と締めの本音では、全員が定刻に出勤した。**79夜かけて判明したのは、この冠詞が文法ではなく感情で動いているということだけである。** 信用は執行猶予のまま。第82夜、新手口を開発 — a落ちは2発に抑えたが、**不可算名詞に a を2枚置いた**(sunlight gives me "a power" / it's like "a music")。要る所に出ず、要らぬ所に出る。出勤表が完全に裏返った。第85夜、**同じ単語の前で、30秒差で欠勤と誤出勤の両方をやった** — marrying with ▲ Japanese guy(欠勤)の直後に Atsuki is **a** Japanese(誤出勤)。国籍の a は同夜4回中、誤出勤3・欠勤1で**正解ゼロ**。第86夜は要る所で5枚落ち、要らぬ所に1枚出た(a human interactions)。**そして落ちる場所には規則性がある — 相手を大事だと言った瞬間に消える**(you are ▲ very important part of my life)。07-18 の「you are naturally ▲ very good person」と完全同型で、この隊員は褒め言葉のときだけ席を外す。**第92夜、この隊員は逆方向で7回出勤した** — in **a** nature / **a** change **your** career / like **a** ancient Rome / **a** same thing / **a** groups / **a** official / are **a** bad。**要らない場所に7枚配り、要る場所(it is ▲ opposite / go to ▲ gym)では2枚落ちている。** 第90夜に5回、第91夜に3回、そして今夜7回。**「限定詞は1枚だけ」の通告は3回目で、件数は減るどころか増えた。この隊員は、名指しされるほど働きに出る。** **第93夜、この隊員の配属先がついに判明した — 固有名詞である。** This is **a** Como / near **the** Milan / north of **the** Italy / like **a** Boris Johnson。**町・都市・国・人名の4種類に、律儀に1枚ずつ配っている。** そして同じ夜、**普通名詞の前では4枚落ちた**(▲ funny story / ▲ huge event / ▲ Italian thing / ▲ funny event)。**93夜かけて分かったのは、この隊員が勤勉であることだけである。ただし、配属先が最初から間違っている。** **第94夜、この隊員は一夜13枚で番組記録を更新した。** all over **the** Japan / **the** DMM / like **a** Tokyo / **the** Saitama prefecture / **the** Tokyo / **the** central Tokyo / **the** Ryogoku / **the** sumo / **a my** laptop / **the this** specific place / **a** epic ×2。**国名・都市名・県名・地区名・競技名・会社名、そして形容詞にまで配っている。** 第93夜が4枚だったので、**通告のあと3倍に増えた。** そして同じ夜、**要る場所(▲ Hokusai museum / ▲ iconic tower / ▲ little bit / ▲ commuter town)では落ちている。** **94夜かけて、この隊員について確実に言えることは1つだけになった — 勤勉で、配属先が逆で、名指しされるほど出勤する。** **第95夜、この隊員は新しい配属先を見つけた — 形容詞である。** a devious / a possible / a amazing / a lab-made。**第94夜の a epic が単発ではなかったことが、4枚で確定した。** **そして a belong で、ついに動詞の前にまで出た。** 95夜かけて、この隊員の配属先は 名詞 → 固有名詞 → 形容詞 → 動詞 と広がり続けている。**同じ夜、固有名詞側にも4枚配った**(the Fauci / the China / the HIV / the Ivermectin)。**第94夜の13枚からは減ったが、宿題を出した翌レッスンである。** **そして要る場所(being ▲ slave / ▲ very famous movie / I'm ▲ little bit clever)では、今夜も落ちている。** **☓第112夜、10枚ずれた。**とくに **there is a no guarantee — a と no が同席した。第103夜 a no way の再発で、この隊員は「無い」と言う直前に a を置く。**ほかに a usual go-to teacher(my の席)/ a algorithm(an)/ a valuable advice(不可算)/ it is ▲ balance / ▲ construction industry / in ▲ Dodgers / not ▲ international school。**★数詞との同席はゼロ。** **☓第113夜、8枚 — a mobile data(不可算)/ a conditions(複数)/ by ▲ professional / a highest(the)/ nowhere near ▲ expert / ▲ expensive car / ▲ normal Corolla / talk about ▲ test。**★数詞との同席はゼロ。数字+単位の後ろに名詞を置かない、は6回中5回執行(☓a 40 kilometers limit)。 **第114夜、a は11枚落ちた。うち3枚は同じ形 — That's ▲ very sophisticated way / That's ▲ very well educated guy's answer / that's kind of ▲ cool way。very や kind of が間に入ると、名詞が遠くなって持ち場を忘れる。** **★用意した答えに a living wage と書いてあった1枚も、読むときに落とした。目で見ていても口が飛ばす。** **★★逆向きが1件 — reducing living languages to a museum exhibits と余分な a を足し、1秒後に自分で外して読み直した。読んでいる最中に自分で直した、今夜唯一の箇所である。** **第115夜、この隊員ははじめて「出勤しすぎ」で記録された。**前夜の宿題の場面(That's kind of like a fulfilling lifestyle)には正しく出勤し、そのあと名詞の来ない席(That's a similar / is a great / a black and white)と、数えない名詞の前(a outwork / a manual labor / a white-collar work / a grit)に、呼ばれずに7回立った。欠勤も8回。**配属先を覚えないまま、出勤の回数だけが増えた。** **第116夜、この隊員は like と組んで口癖になった — like a money / like a, wasted / like a opens / like a cardio。**前夜は宿題の場面の外に配られ、今夜は言葉を探すあいだの詰め物になった。**★1回だけ宿主が自分で取り消した — It's like a It's like boxing。** **第117夜、両方向に動いた。**like の後ろで8回、名詞の来ない札を置き(like a still / like a relief / is a like a changing)、**形容詞 + 名詞の前で7回欠勤した(What ▲ nice word / Is that ▲ common phrase / that's ▲ contrast)。**名詞が来ない席に出勤し、名詞が来る席を空けた。 **第118夜、評価の名詞の前に6回、正しく出勤した(a very good balance / a nice way to / a very weird guy / a good example / a very practical skill / a heavy day)。欠勤は前夜の7回から2回へ(rewarding maybe ▲ job / very good ▲ skill)。**☓そのかわり、制服を取り違えて出てきた — a amazing job / an redundant process。**母音の前で a、子音の前で an。**118夜かけて、出勤する席を覚え始めた隊員が、今度は形を逆に取った。** **第119夜、制服は半分だけ直った。**母音の前に an が2回、正しく出た(because of **an** oppressive environment / in **an** economic depression)。**☓ところが同じ母音の前で a が1枚残っている — not like **a** Olympic champion。**そして評価の名詞の前で4回欠勤した(Is that ▲ familiar word / you would be like ▲ great manager / what you are describing is ▲ ideal boss / it's ▲ exaggerating thing)、余りが1回(Are you **a** like independent contractor)。**前夜は2欠勤だった。形が直りはじめた朝に、置く席のほうがまた空いた。** **第120夜、札は要る席で5回正しく立ち(an indoor kid / a good portion / a battle / a competition / a curse)、a と an の取り違えは0。そのかわり、数えない物と数字の前に4回出勤した — a very bad news / it's a milk / like a eight days / like a seven, eight。30人の教室に牛乳が1個だけ配られた。** **☓第121夜、この隊員は定冠詞の持ち場まで出張した。**原稿に the と書いてある所を、読み上げで a に差し替えた — Funding is **a** line / needs **a** hospital bed / is **a** yearly checkup / is **a** 90-year-old。**4本とも「X is the Y」の定義の芯の the である。**Convenience の行だけ is a, is a, is a, is the app と、3回出勤してから自分で持ち場を the に返した。**目で正しい字を見ながら、口で札を貼り替えている。**ほかに like の直後で3回(like a 30 or 50 bucks / like a, one email / like a bad luck)、a AI、a postcards。 **第122夜、別の講師の前で同じ原稿を読み、定冠詞の持ち場に5枚出張し、4枚は持ち場を守った。**前夜 a にした the hospital bed は、今夜 the のまま読めた。**☓そして same の前に立った — a same lesson(第120夜の in a same room から3夜で3回目)。**「同じ」が何種類もある世界を、この隊員が作っている。 **第123夜、same の前には the が立った(on the same / at the same time)。☓かわりに固有名詞の配属先に戻った — the Morgan Freeman / the Pulp Fiction。**第93・94夜以来の配属先である。**★The Shawshank Redemption の The は題名の一部で、ここだけは正しい。** **☓第124夜、人名の前に1枚立ち(the Mizerowski)、チーム名の前から3枚引き上げた — rooting for Dodgers / Brewers don't play until Saturday / root for LA Dodgers。**前夜は人名に配った札を、今夜は付けるべき所から外した。**講師が The Brewers don't play until Saturday と言った直後の復唱で、the だけ落としている。**★読み上げと講師の口から出た人名7人は、裸で正しい。** **☓第125夜、人の型の前で欠勤した — I was really control freak(a real control freak)。**5年前の自分を「そういう人だった」と言う1文で、札が1枚足りない。ほかに take exam(the exam)。**☓逆に要らない席にも1枚 — straight into the bed(寝に行くときの bed は裸)。☓母音の前の a も1回 — Enable is a index。** **★比喩の a は正しく立った — I'm not trying to be a Shakespeare。**「シェイクスピアのような人」の a なので、ここは直さない。 **☓第126夜、国名の前に1枚立った — do you know the England。**0.5秒で England's と言い直して、自分で外した。人名(第123夜)、チーム名(第124夜)に続く、固有名詞の3つめの配属先である。ほかに in a long run(in the long run)、depend on student(the student)、put the pen to paper(pen と paper は裸)。**★人の型の前には立った — I'm a quick learner(前夜の宿題②)。I'm a real bit sophisticated guy でも札は立った(中身が混線した)。★読み上げの England's Poor Laws は裸で正しい。** **☓第127夜、開幕の1文目から欠勤した — I'm little bit knock out。**ほかに母音の前で2回(a intermediate / a order made)、人の役の前で1回(they are judge)、道具の前で1回(AI is perfect translator)。**☓余った席にも2枚 — a very state of the art / the another persona。**another の中にはもう a が入っている。**★国名の前には立たなかった — In Japan too / from India(前夜の宿題② EXECUTED)。the UK は正しく立った。** **第128夜、制度の前で4回続けて欠勤した — death penalty ×4、the は0回。**英検1級の作文で最も出そうな形(Should the death penalty be abolished?)の、まさにその席である。ほかに tough day / You get certificate / I was a director / very huge philosophical topic。**位置ずれ1回 — It's a also English proficiency test。** **第129夜、英検1級の一次の当日、人を名詞で言う席で4回欠勤した — kind of oblivious guy / I'm word nerd / Maybe I'm genius / very good English teacher。**読解でほぼ満点を取った夜に、天才を名乗る1文から a が消えた。最後の1回は講師を褒めた直後である。 **☓第130夜、制服を取り違えて2回出てきた — I didn't have a analog watch / In a exam room, it's a nightmare。**第118夜の a amazing job 以来の、母音の前の a である。1回目は台本に無い言い足し。**2回目は、台本に In an exam room と印刷してあった所を、読み上げで a に差し替えた。**目で an を見ながら、口が a を出す(第121夜の the → a と同じ型)。**☓人を名詞で言う席でも2回欠勤した — I'm kind of like oblivious guy / I'm kind of crazy guy。**前夜の kind of oblivious guy と同じ形で、kind of が間に入ると札が飛ぶ(第114夜の型)。 **☓第131夜、前夜の宿題(母音の前は an)の席で3回、制服を替えずに出勤した — not like a examiner / a elementary kind of kit / that is a easy target。**試験の語、作文の語、標的の語。**★分母を隠さない — such an embarrassing story では an で出勤し、such an evil people では複数の前に an で余計に出勤した。** **★★人を名詞で言う席は、前夜の穴がふさがった — I'm a crazy guy(前夜は I'm kind of crazy guy)。** **☓諺の中で、持ち主の札の代わりに出勤した — have a cake and eat it(your cake)。** **★第132夜、guy の前で3回出勤した — I'm not a novel guy / I'm a numbers guy / a guinea pig。☓seller / teacher の前では3回欠勤 — serious teacher / I'm not seller / I'm not sales person。guy は立ち、職業名で落ちる。** **☓第133夜、チーム名の前で4回欠勤した — in defense of Dodgers / talking about Yankees / Rays are good team(the と a の2枚)。★1回は形容詞の前に移った — Dodgers are the invincible。**第124夜の rooting for Dodgers と同じ席。**☓人を名詞で言う席で3回 — I'm not casual fan(前夜の宿題③)/ impeccable guy / a October guy。★肯定の I'm a casual Dodgers fan では立った。否定にすると落ちる(前夜の I'm not seller と同型)。** **☓第134夜、言い切りたい主語の前で2回欠勤した — powerful remains powerful(the powerful)/ in the first, yeah, system is rigged(the system)。**2回とも、34年分の本音を言い切る独白の中である。**☓1回は要らない席に出勤した — there's no like a system。★the Joe Rogan では札は立ち、後ろの名詞(episode)が落ちた。** **★第135夜、kind of の後ろで3回欠勤した — I'm kind of comedian / kind like idiot / I'm kind of, old man。芸人とバカとおじさんから a が抜けた。同じ夜、an analogue watch では定刻に出勤している。** **☓第136夜、この隊員は a + 複数で6回誤出勤した — a big speakers / a crazy festival things / a enlightening societies / a powerful leaders / a all numbers / a factories。an の席に a が4回(a aging ×2 / a actual ×2)、欠勤3回(new mayor / good looking guy / was billionaire)、ザ・プレート2枚(the Facebook / the politics)。★kind of like a threat は定刻に出勤した(前夜の宿題③ EXECUTED)。** **☓第137夜、この隊員は a の欠勤5回 — for new mayor(第136夜の choose new mayor と同じ席、2夜連続)/ just local election / is very bad choice / I'm kind of comedian(第135夜の宿題の文、そのまま)/ that's a key(the の席)。誤出勤4回 — a English(an)/ a easy way(an)/ a karaoke / that's a magic(不可算)。席違い3回 — very a polarizing / a in a dark era / no such a thing。★I'm a comedian kind of thing では出勤し、1文後の I'm kind of comedian で欠勤した。同じ名詞、2秒差。a は持っている。kind of の後ろでだけ消える。** **☓第138夜、欠勤4回 — it's pleasure / It's ▲ very local election / two candidate(数)/ 81 year old。誤出勤3回 — a good news(不可算)/ a very politically conservative / kind of like a rigged(形容詞の前)。★そして市長の前の札 — 第136夜 choose new mayor(欠勤)→ 第137夜 for new mayor(欠勤)→ 第138夜 running for the mayor(要らない the が出勤)。3夜かけて、無い所から、要らない所へ移った。**
欠勤
there
門番(新規欠員)
第79夜で欠員として登録。存在を宣言する場面で3回とも姿を見せなかった — 「夜風が気持ちいい」「英語と日本語のあいだには壁がある」「彼のまわりには愛がある」。3回とも、その夜いちばん言いたかった内容の文である。日本語は「〜がある」を主語なしで言えるので、英語に移すと It's から出てしまい、聞き手は「それって何?」を探しながら残りを聞くことになる。第79夜の1回だけ、"there is no → there's a → there are a couple" と3回作り直して自力で着地した記録があるため、不在ではなく遅刻として扱う。 **第95夜、この門番は同じ夜に出勤と欠勤の両方をやった。** 開幕、宿主は it's nice breeze と言った0.5秒後に **there's a nice breeze** と自分で直している。**誰にも指摘されていない。名簿に載って以来、初の自発的な出勤である。** **そして25分後、締めの発言で it's so much fucked-up things going on と、同じ形で崩した。** **1レッスンの中で、直して、戻した。この隊について今夜わかったのは、能力ではなく持続時間の問題だということである。** **☓第113夜、3回欠勤 — it is no danger there / it is much less road rage / it is only five minutes left。**「ある / 無い / 少ない」の3場面すべてで it が門に立った。**★講師は直後に there is some road rage と正しく立てて返している。耳では正解を聞いた。**第79夜の登録以来、いちばん長く空いている持ち場である。 **第114夜、出勤1、欠勤0。** 「線が無い」と言う場面が1回あり、there is no line where it's finished と門番が立った。**前夜は3場面すべてで it が代理を務めた。今夜は場面1回、出席1回。** 講師も同じ夜に there needs to be some safeguard と、上級の形を置いている。 **第115夜、門番は2回立った(there is no future / there's a word)。そして場所の there が1回欠勤した — I've been ▲。**共感の3語から there が落ち、「私は存在した」で文が止まった。 **第137夜、門番は1回立ち、数を間違えた — there is no issues(are)。**叫ぶ人のいない町の説明で、場所は守ったが、issues を単数で数えた。
欠勤
目的語のit
運搬係(3夜連続で手ぶら)
第83夜に新設され、いきなり同じ夜に出勤と欠勤を両方やった隊員。**第85夜・第86夜と、3夜連続で持ち場を空けている。** 記録は enjoyed ▲ a lot(第83夜)→ I am enjoying ▲(第85夜)→ they are very enjoying ▲(第86夜)。**3夜とも動詞は enjoy で、主語だけが毎回替わっている。** 第85夜には explain と solve にも波及し(this explains ▲ / how to solve ▲ を2回)、1夜で4回休んだ。ただし同じ夜、I will look **it** up later と let us get over **it** では出勤している。傾向は判明していて、**引用と定型では働き、自分の主張では休む。** つまり能力ではなく、口が文を組み立てる速度の問題である。原因は本国の言語仕様にある — 日本語には、この部品が最初から存在しない。討伐は不可能で、置くのを癖にするしかない。 **第93夜、この隊員は同じ夜に2回休み、そして1回だけ自分から戻ってきた。** 休んだのは look over ▲ と read out ▲(同じ場面で連続)。**戻ってきたのは leave up to you → leave it up to you で、宿主が0.5秒後に自力で呼び戻している。誰にも指摘されていない。** **第83夜の新設から10夜、この隊員が自発的に出勤した最初の記録である。** **第95夜、この隊員は一夜4回休んだ** — binge-watched ▲ / looped ▲ / admits ▲ / say ▲。**そして tell の相手も落としている**(Fauci told ▲, "Don't take Ivermectin")。**tell は必ず相手を連れてくる動詞なので、連れてこないなら say を使うしかない。** **ただし同じ夜、What's the name of the drug? と cover it up の復唱では正しく出ている。傾向は第93夜から変わらない — 引用と定型では働き、自分の主張では休む。** **☓第112夜、1回欠勤 — I do not use ▲ at work。**自分の英語の使い道を言う文で、使う物(it)が消えた。**★第111夜の count on ▲ に続いて、2夜連続で1回ずつ。** **第114夜、5回欠勤 — did you access ▲ / Can you open ▲ / Maybe I will steal ▲ / I cannot do ▲ / a cool way to say ▲。** 講師は1回目の直後に I'm looking at it と、it を付けて返している。**盗む対象が文から消えたので、Maybe I will steal は未遂として記録する。** **第115夜、定型の最後で2回欠勤 — I'm good at ▲ / And enjoying ▲。how's ▲ going は2夜ぶり。**一方で I get it ×2 / I will explain it は出勤した。自分で組んだ文の、最後の1語で消える。 **第118夜、句動詞の間で1回欠勤 — I'm going to look ▲ up later(Robert Frost を)。**同じ夜、this recording, I will revise afterwards では運ぶ物を文の先頭に出し、動詞の後ろを空けた(I'll review it afterwards)。 **☓第119夜、句動詞の間でまた1回欠勤した — I'm gonna read ▲ out loud。**前夜の look ▲ up later と同じ形の再発である。**★ただし同じ夜、運べた場面もある — I'm gonna pass this / I can internalize it / I totally got it。**引用と定型では働き、自分の段取りを言う文で休む、は第93夜から変わらない。 **☓第121夜、段取りの文で1回休んだ — as usual, I haven't read ▲ yet。**第116夜の haven't read ▲ yet と同じ形である。**★同じ夜、I'm gonna read this out loud / I'm gonna read this article out loud は運べた。**説明の文でも1回(I don't know how to explain ▲ in proper English)。 **★第122夜、2回とも運んだ — I'm gonna read it out loud / I haven't read it yet。**前夜落ちた haven't read ▲ yet の持ち場に、1夜で it が戻った。 **☓第126夜、運搬係は2回、置き場所を間違えた — I didn't respond it(respond to it)/ I will look up it(look it up)。**it は持ってきた。前置詞の後ろに置くか、look と up の間に挟むかを外した。 **☓第136夜、運搬係は2回手ぶらだった — maybe I wanna talk about ▲ next time(him)/ I never thought about ▲ that way(it)。**負けを認める1文で、認める対象の it を落とした。 **☓第137夜、運搬係は3回手ぶらだった — I should be aware of ▲ all the time(講師が1秒前に it 付きで置いた)/ vividly remember what you said about ▲ / I'll look up ▲ later(講師が have a look at it と言った直後)。**2夜連続。**講師が it を置いた直後に、復唱で it だけを落とす形が2回。** **第138夜、運搬係は1回手ぶら — what's ▲ called?(it)。**前夜の3回から減った。
欠勤
三単現のs
遊撃
気分屋。出たり出なかったり。本人(とにお)は存在を知っているが、口が知らない。**第85夜、2文連続で欠勤するという新記録を出した** — so your niece **live** in Japan? / so why your niece **live** in Japan? しかも2文目では疑問文の does まで消えている。**先生はその5秒後に lives と正しく発音しており、耳では正解を聞いた直後に、口が採用しなかった。** この「聞いた直後に落とす」現象は第85夜だけで3回起きている(weather の不可算、on holiday の on、そして lives)。**この部隊の問題は知識ではなく、採用の意思決定である。** **★第106夜、この隊員は3発とも定刻に出勤した(Every human has / Every person dreams / each finger has)。長期評価第1位の欠員が、初めて全部埋まった夜である。** **☓第107夜、each of them hear で落ち、you knows で逆に付いた。** **★s の存在は知っている。付ける場所の判定が、まだ口に降りていない。出勤はするが、持ち場を間違える隊員になった。** **★第108夜、この隊員は1文で4発定刻に出た — the AI analyzes, investigates, corrects, and fact-checks you。** **☓同じ夜、同じ主語で3枚欠勤している(he usually ask / it's like AI correct / because AI fact-check me)。そして you continues で2夜連続、you の席に出勤した。** **★欠勤の条件は揃っている — 主語と動詞のあいだに副詞が入る、because や it's like の後ろに埋まる。文の頭で主語を言えば出勤する。** **★★第112夜、3回とも出席した — nobody speaks / broadens my worldview / it pays off。欠勤ゼロ。**公園、スマホ1本、回線不良、カメラなし、初対面の講師、という番組の最悪に近い条件で、この隊員は皆勤した。**06-28 の nobody speak から、長期評価で毎回第1位に置かれてきた隊員である。条件が悪いほど出席するのか、偶然かは、まだ1夜ぶん。** **☓第113夜、3枚ずれた — does … runs(s が2枚)/ bad things happens(要らない席に s)/ Japanese car tend(名詞の側が単数)。**前夜3回皆勤した隊員が、does と things の後ろで逆向きに動いた。**★同じ夜、nobody drives / it happens / it puts / it sucks / it takes / it drives は正しい。**it の後ろは付き、things と does の後ろで狂う。 **第117夜、逆向きに2回付いた — Actuaries is / people who doesn't。**複数の主語に単数の動詞を置いた。 **第134夜、1文の中で2回揺れた — he believed in, but at the same time, uh, believe in dragons。**ドラゴンを信じている人の話で、1回目は過去形、2回目は s の無い原形。正しくは he believes in dragons。 **第137夜、1回落ちて2回立った。☓AI also always contribute(contributes)。★haven't → hasn't と自分で直した(cognitive ability は単数)。★★everybody laughs — everybody の後ろで s が出勤。06-28 nobody speak 以来の、この隊員の本丸の席である。** **☓第138夜、3回 — nobody's care(s が 's に化けて、動詞から消えた)/ he remember(過去形の席)/ the guy ▲ want to talk(関係詞 who ごと落ちた)。**nobody の後ろの席は、第137夜(everybody laughs)で立ち、今夜また崩れた。
欠勤
would
呪術師
過去に囚われた幽霊。仮定でもないのに現れて文を丁寧風に濁す。成仏させたいが、たまに正しく発動するのが厄介。 **第95夜も定刻に出勤した。** It **would** be very bizarre — 目の前の現実を語っている文である。仮定でも丁寧でもない。**この隊員は、宿主が「重い話をしている」と自覚した瞬間に現れて、文を1枚ぼかす。第94夜から続く傾向で、討伐の見込みは立っていない。** **★第101夜、この隊員について番組の見立てが変わった。** **開始20分、宿主は仮定の場所で will を撃った(he will fail)。** **その30秒後、講師が正しい would を2回置いた(it would be terrible / He would just say)。** **そしてその2分後、宿主の口から I would go to が出て、さらに2分後に I'd consider it が出た。** **★置かれ、拾われ、使われた。第99夜は「置かれ、拾われず、直後に落とした」だった。第100夜の hurry は「置かれ、相槌で受け取り、20分後にまた落とした」だった。** **★今夜だけ、相槌が無い。宿主は黙って聞いて、自分の文で使った。** **仮説を1つ立てる — 相槌で受けた形は在庫に入らず、黙って聞いた形は入る。相槌は「受け取った」の証明ではなく、「受け取らなくていい」の合図として働いている可能性がある。** **この隊員は、幽霊から証人に変わった。** **★第102夜、この隊員は一度も出勤しなかった。** **講師が2回、正しい would を置いている(It would depend on the type of job)。宿主は相槌を打ち、そのまま自分の独白に戻った。** **第101夜に立てた仮説(相槌で受けた形は在庫に入らず、黙って聞いた形は入る)は、今夜も否定されていない — 相槌を打ち、使わなかった。** **ただし今夜は仮定を語る場面自体が少なく、分母が小さい。判定は次の夜に持ち越す。** **★第103夜も出勤していない。ただし今夜は分母がほぼ無く、仮定を語る場面自体が来ていない。3夜連続で判定を持ち越す。** **★第107夜、この隊員は新しい持ち場に出た — wish の中である。I wish I would sound like you。** **★英語の wish は後ろに過去形を置くことで「現実と違う」を示す。would を置くと、相手に何かを頼んでいることになる(I wish you would stop)。宿主は自分の声に向かって丁寧にお願いした。** **★仮定でも丁寧でもない場所に湧く幽霊が、今夜は願いの中に湧いた。持ち場が1つ増えた。** **☓第112夜、謝っている最中に出勤した — maybe next time I would have a good connection。**次回の約束なので will の席である。この呪術師は、宿主が謝罪と予定を同時に言うときに現れて、約束を1枚ぼかす。**★同じ夜の if I were you, I cannot は逆で、would / could が要る席に来なかった。**仮定の席には来ず、約束の席に来る。 **★第113夜、正しい席にだけ出た — I would not call myself a good driver(wouldn’t)。**仮定でも丁寧でもなく、控えめな自己評価の would。**約束の席(前夜の maybe next time I would have)には来なかった。** **☓第118夜、要る席で休んだ — 10 years ago maybe each cost million dollars(it would've cost millions)。**10年前なら、という仮定の席に来なかった。**呼ばれない席に出る隊員が、呼ばれた席を空けた。**
欠勤
文の切れ目
交通整理(第94夜に欠員として登録)
**第94夜、この隊員の不在が決定的な形で観測された。** その夜、宿主はリピートアフターミーで約8分間、文法の事故を1件も起こしていない。in which も without being dismantled も詰まらずに通過した。**そして「どう思う?」と聞かれた瞬間、1文が90秒になった。** 城の修復ではなく報道が目的だ、市長は記事が欲しかった、全国の記者が書いた、いま俺たちが話している — **言っている中身は全部正しい。5文に分けられる内容を、1文に積んだだけである。** 原因は本国の言語仕様にある。**日本語は1文に情報を何段でも積めるが、英語は積めない。** この隊員の仕事は語彙でも文法でもなく、**どこで文を終わらせるかを決めることだけ**である。処方は第83夜から書き続けているのに、まだ一度も執行されていない — **意見は1文10語で切って、5本撃つ。** ランブル(#18)は第12夜から記録があるが、**「読める8分」と「話せない90秒」が同じ夜に並んだのは、第94夜が初めてである。** **第95夜、この隊員が初出勤した。** **It's not a conspiracy, it's just a fact.**(9語)。**Coronavirus is man-made. Laboratory leak. 100%. This is an opinion.**(4文、全部5語以下)。**第83夜から12夜書き続けられ、一度も執行されなかった処方が、95夜目にして実弾になった。** **ただし宿主が意識して切った証拠は無い。話題に火がついたから短くなっただけかもしれない。** **同じ夜、ジョン・スチュワートを紹介しようとした1文は60秒に伸びている。** **説明しようとすると伸び、言い切ろうとすると縮む。この隊員の勤務時間を決めているのは、意志ではなく体温である。** **第138夜、評価の文は短く立った — I like him a lot(5語)/ He's like a living encyclopedia(6語)/ This is all I want to steal(7語)。読み上げの文は長く崩れた(81歳の MRI の1段落で3発)。**言い切る時は短く、読む時は伸びる。読む方が崩れるのは、第91夜(台本を読んでいる間は崩れない)の逆で、**台本が自分の検死(AI の英語)のときは、読んでも崩れる。**
欠勤
代名詞のshe
伝令(第91夜に欠員として登録)
**第91夜、一夜4回の取り違えで番組記録を作って新設された隊員。** 話題の人物は最初から最後まで女性なのに、him と her を往復し(not opposed to **him** her)、そのあと he's / what **he's** doing right now と続けた。07-07 に「he/she 混同」として初登録され、08-21 には番組を her で受けている(**人でないものに she、人にhe**、という両方向の事故が揃った)。**原因は本国の言語仕様にあり、日本語には性別で変わる代名詞が無い。** つまり知識ではなく、口が文を組み立てる速度の問題である。**特筆すべきは第91夜の状況で、この隊員が4回外したその同じ話題の中で、宿主は「I don't judge」「I don't want to put anyone down」と正確に言えている。態度は届いていて、指し示す部品だけが届いていない。** 処方は速度で解く — **話題の人物について話し始める前に、she を1回だけ口に出しておく。****第92夜、この隊員は出勤も欠勤もしなかった。** 講師の妻が話題に出たのに、宿主は your wife とだけ言い、三人称代名詞を一度も使っていない。**誤ってはいない。撃ってもいない。回避は記録上は無傷だが、在庫にはならない。** **第95夜、この隊員は外して、そして自分で拾い直した。** 薬の名前を聞こうとして **What's her name?** と言い(第91夜の「番組を her で受ける」と同型で、人でないものに she)、**0.5秒後に What's the name of the drug? と作り直している。誰にも指摘されていない。** **第91夜に名簿へ載って以来、この隊員が自発的に帰還した最初の記録である。** **☓第113夜、2回揺れて2回とも自分で戻した — does he → does she(講師の母親)/ she is very interesting, because he started(Bugatti を率いる男性)。**人の話の最初の1語が揺れ、3語以内に戻る。**★処方 — 名詞(the guy / your mom)を先に置く。** **★第136夜、伝令は his pockets → their pockets と3秒で戻した。☓Palmer Luckey do you know that(him)で、捕まえた名前を物にした。** **第137夜、伝令は揺れなかった。**講師の妻と息子(my wife and my son)、女性市長(female)、ズマ(he / his)— 人の話が4人分あって、he / she の取り違えは0。☓かわりに「俺はいい人だ」(I'm so nice — it's)と、主語の it が I に滑った。 **☓第138夜、伝令は1回揺れた — currently a young female ... maybe he will be re-elected again。**女性と言った5秒後に he。**第137夜は妻・息子・女性市長・ズマの4人分で0回だった係が、自分の町の市長で揺れた。遠い国の人は間違えず、自分の町の人を間違える。★今夜の宿題③。**
欠勤
be動詞
受付(第101夜に正式登録)
**第101夜、この隊員の持ち場が1レッスンで5回空いた。** if you **are struggle** / young people **are try** to establish / **that's contribute** to / **I'm maybe stick** to / since you **are willingly**。**★be の後ろの席は1つで、座れるのは形容詞と名詞だけである。動詞の原形も副詞も座れない。** それでもこの宿主は、今夜、動詞を4人と副詞を1人、その席に案内した。**第100夜は名詞を案内している(I'm not hurry)。第99夜は6回、持ち場そのものが空いた。** **★3夜連続で、この受付は仕事をしていない。** 処方はすでに1行で書かれている — **am / is / are を口に出した瞬間、次の語の品詞を1つだけ確かめる。動詞なら -ing を付ける。** それだけで今夜の5枚が全部消える。**★なおこの隊員は、名簿に載るまで101夜かかった。冠詞と三単現の陰で、ずっと同じ回数だけ休んでいたにもかかわらずである。** **☓第112夜、5回空いた — I naturally ▲ not die-hard fan / most DMM teachers ▲ not Japanese / how difficult ▲ for us / the only reason for here / you speak kind of bilingual。**★5枚とも、宿主がいちばん言いたかった文の中で消えている — 野球のファン度、講師の国籍、自分がここにいる理由。**内容が濃いほど be が消える。** **☓第113夜、動詞を2回通し、1回空いた — I am really feel for you / I am not that easily get irritated / it ▲ called remedial。**慰めの1文(feel for you)と、自分の冷静さを言う1文(get irritated)で、be が動詞を形容詞だと思って通した。 **第114夜、褒められた直後に2枚同席した — this is AI is genius。** 第112夜の I'm so much appreciated と同じ場面(褒められた直後)である。今夜は感謝を言わずに手柄をAIに渡したので appreciate は無事で、かわりに be が1枚増えた。**欠席は3回 — You ▲ already skilled / it ▲ gonna be the last / ▲ always happening。** **第116夜、講師を褒めた直後に1枚余計に通した — I'm appreciate it。**前夜は I really appreciate it で通さなかった。**褒められた直後(第112夜)に続き、褒めた直後にも出る。** **第117夜、語の響きを評価する1文で3回、要らない札を通した — that's sounds normal / this contrast is sounds nice / it's not sounding good。**品定めの動詞 sound の前でだけ窓口が開く。講師の To me it sounds a bit weird が正しい受付の形。 **☓★★第119夜、この受付は最古の持病を通した — So yeah I'm always appreciate you constantly。**講師を「ごまをする必要がない、あなたは very real だ」と褒めた直後の1文である。**第112夜(褒められた直後)、第116夜(褒めた直後)と同じ場面で、第115夜の I really appreciate it から4夜ぶりの再発。PRECURSORS「相手を褒めた直後の1文」が的中した2件目になった。**ほかに要らない札を1枚通し(It's your bosses are so oppressive)、1枚空けた(nobody oversees what my subordinates ▲ doing)。 **第120夜、appreciate の席を見張っていた夜に、understand の席から通した — I'm fully understand。講師が母の見舞いで授業を減らしたと話した直後の1文である。同じ夜に that's kind of brings back も通している。** **☓第121夜、25分聞き手に徹した講師を締めで褒めた直後に、be の後ろへ be を通した — because you are always, you know, be a listener。**褒めた直後の1文で窓口が開くのは、第116夜・第119夜に続いて3回目。ほかに it's not, you know, cannot tell で、be の後ろに助動詞を通した。 **☓第124夜、going to と -ing の前で受付が空いた — probably I going to explain / he's been like struggle / I really excited / the mound condition also pretty important。**そして no longer の後ろに read を通した — I'm no longer read the article。記事を閉じる宣言の1文である。 **☓第125夜、2夜続けて going to の前の受付が空いた — you cannot see what gonna come and what gonna stick to you。**講師が you don't know what's gonna come out on the day と言った直後、同じ形を拾って言い返した1文で、's だけが落ちた。受け身の窓口も1回空いた — when it used(when it's used)。**★分母 — I'm gonna just wing it / I'm not trying to be a Shakespeare / I'm not sure / I'm knackered では受付が立っている。**空くのは、相手の文を拾って返す1文である。 **★第126夜、going to の前の受付は立った — I'm gonna read it out(前夜の宿題①)。☓かわりに、主語ごと受付が空いた — very struggling(they're really struggling)。受け身の語順も1回崩れた — that was that law implemented(that law was implemented)。** **★第127夜、gonna の前の受付は立った — I'm just gonna wing it。☓主語ごと空いたのが1回 — some guys very obsessed(some guys are obsessed)。** **第128夜、受付に2人座った — Only my concern was is not overslept。**過去の was と現在の is が同じ席に座り、後ろの寝坊は過去分詞になった。**★gonna の前では2回立った — I'm gonna wing it。** **第129夜、この受付が最も長く居座った2つの席で、仕事をしなかった — 正しく。**I appreciate you more than you know / I always count on you。第102夜は I'm really count on you だった。**☓別の席に1枚 — I like to be sit。** **☓第130夜、be の後ろに原形を通した — I was make it up as I went along。**台本には I was making it up as I went along と印刷してあった。読み上げの口が -ing を外し、was だけ残した。**ほかに名詞を1人案内した — I was so hurry(I was in such a hurry)。** **☓第131夜、受付は4回空いた — should held accountable(二次のスピーチの結論の1文)/ Which one we gonna do next? / you never gonna turn off / you can maybe interested。**gonna の前と、受け身の前と、形容詞の前。**☓そして1回、要らない席に座った — I could be pretend like I don't have a phone。**前夜の I was make it up と同じ型。 **★第132夜、形容詞の前で7回、持ち場が空いた — I don't sure / I definitely sure / I can somewhat familiar / It always difficult / it's not gonna good / it just a starting point / Maybe you surprise。I don't sure は、1文前に I'm not sure と正しく開けた直後である。do が be の窓口に座った。** **★第133夜、sure の前の受付は2回立った — I'm not sure(前夜の宿題① EXECUTED)。☓かわりに very が受付の後ろに余った — Shohei is very in a funk / it's very uphill battle / it's very not interesting。** **☓第136夜、受付は5回狂った — we same system(have の席が空)/ greedy politician is no longer survive(be 余り)/ not gonna good(going to BE、第135夜と同じ穴)/ that is a huge impact(has)/ I am very appreciate(最古の持病 #3 が第119夜以来、頼み事の直前で復帰)。** **☓第137夜、受付は4回狂った — I worried about ×2(I'm worried。心配が過去形になり、今は心配していない)/ I'm so nice(it's — 再会の挨拶が自己評価に)/ we're very sad(that's — 相手の国の死者に、自分たちの気分を報告)。★I'm not here to judge / I'm following you / I'm assuming / I'm the last person は立った。★前夜の宿題③(I'm appreciate)の席は来なかった(appreciate 0回)。** **☓第138夜、受付は3回狂った — I'm just listened to him / I'm enjoy(余り。最古の持病 #3 の骨で、appreciate / understand の次は listen / enjoy)/ you also knowledgeable(落ち)。★出た場所は「あの人が好きだ」と言う直前の1文 — 感情が動いた文で be が貼り付く(PRECURSORS)。★今夜の宿題①。**
欠勤
限定詞の数
検品(第102夜に正式登録)
**第102夜、この隊員は1レッスンで5回、数を数え損ねた。** **a five fingers / a three days / a two consecutive work days / an extra hours / it's a one days。** **★a は「1つ」を指す札なので、複数形の前には立てない。それでも今夜、5回立った。同一型で1レッスン5枚は番組の最多記録である。** **★第98夜からの限定詞問題は、形を変えながら生き延びてきた — 第98夜「札を2枚貼る」(the my / this my)、第99夜3枚、第100夜1枚、第101夜は「札と数が合わない」に変異して5枚、そして今夜も5枚。5夜連続である。** **★第101夜の宿題は「指示語を置いたら、名詞の数を先に決める」だった。判定を2段に分けたので執行されなかった。** **今夜から処方を1段にする — a と言ったら次の名詞に s を付けない。s を付けたくなったら a を消す。判定は1回。** **★なお同じ夜、この宿主は each finger has を正しく出している。数を当てられないのではない。数える前に喋り出しているだけである。** **★第107夜、この隊員は12枚配って番組の平均の2倍を超えた。** **a politicians / a five inches / a new great students(a+複数)、a brutally AI / a clearly the point(a+副詞)、a Brian Rose / a Joe Rogan's(固有名詞)、a sounding native(a+-ing)、a lost time(不可算)、そして a little bit a nervous / a little bit a noise / a little bit a pride。** **★最後の3枚は新しい手口である。第105夜まで a little bit の a を落としていた宿主が、a little bit を直した0.5秒後に、隣の席に a を置きはじめた。直った席の隣が空く。** **★条件 — 1度も読み上げていない、開始1分でイヤホンが死んで割れた音で聞いていた。第105夜(雨、4枚)に続く「判定を挟む余裕が無い夜」の2件目で、件数は3倍。** **★処方は変えない。a little bit のあとに a を置かない、を1枚足すだけ。** **★第108夜、a little bit の後ろの a は6回とも出勤しなかった。宿題どおりである。** **☓かわりにこの隊員は所有格の前に配属先を移した — the my screen / the your generation gap / a Trevor Noah's fan / a Trevor's genius。第107夜の a Joe Rogan's が24時間で3枚になった。好きな人の名前の前に札を貼る。** **★そして2回、自分で止めている(the my → my / on the my → on my)。止める力はある。30秒しか持たない。** **☓隣の a bit of は it's bit bitterness で a と of が2枚とも欠勤した。直った席の隣が空く、の2件目。** **☓第112夜、2回 — like a multiple classes / a English contents。**a と複数形、a と不可算。第111夜はゼロだったので、1夜おきに戻ってきた。 **☓第130夜、数字の前と後ろで1枚ずつ — I only missed like a three / three question wrong。**どちらも自分の誤答の数を言う文である。数は台本の「1問」から事実の「3問」に戻ったが、数の札は戻らなかった。 **☓第131夜、波及の数を2回数え損ねた — has a huge ramification / that ramifications was huge。**ほかに a big, strong leaders / like a powers are attracted。**★the least qualified person と none of them was the target(資料)は正しく数えた。** **☓第134夜、4回 — free trades(不可算に s)/ there's two, five topics(複数に is)/ pandas are herbivore(複数の主語に単数の名詞)/ there's no mentioning of panda(総称の単数)。**前夜の so many stuff に続き、2夜とも不可算の席で数を数えた。 **☓第136夜、6回 — there is a two five questions(複数に is、数字に a)/ 30 or 50 people face(faces)/ taxpayers money are(不可算に are)/ a crazy festival things / a powerful leaders / a factories(a + 複数)。**数字の前の a は2夜連続(第134夜 there is two, five topics)。 **☓第137夜、4回 — gas prices is(複数に is)/ there is no issues(複数に is)/ Zulu supports(民族名に s)/ the result is not there yet(results)。**前夜(6回)より減ったが、複数に is は2夜連続。 **☓第138夜、4回 — two candidate / two person / 81 year old ×2 / a good news。**two の後ろで2回、年齢で2回。
欠勤
1音の狙撃手
狙撃(第103夜に正式登録)
**第103夜、この隊員は1レッスンで5発外した。番組の最多である。** **training(raining)/ curve(curb、3回)/ variable(valuable)/ rarely(readily)/ thunder(lightning)。** **★狙う語は毎回正しい。着弾が1音ずれるだけである。** **★そして今夜の5発のうち3発は、意味が正反対か、まったく別の物に着地した — rarely は「容易に」が「めったにない」に、overlook は「全体を見る」が「見落とす」に、feel appreciated by は「ありがたく思う」が「感謝される」に。** **この隊員の記録は長い。work / walk(第83夜以前)、kill / cure、live / leave、read between the lies(第95夜)、clash / crush(第101夜)、sheet / seat(第102夜)。3夜連続で出勤している。** **★処方は語ごとに直さない。逃がす。readily → easily、overlook → go over、sheet → notes。危ない語を1つずつ、安全な語に置き換えていく。** **★1級の単語帳で仕入れた語ほど危ない。定義は合っているのに、隣の語と席が近く、使う場面を見ていないからである。語彙を増やしても、この隊員は減らない。** **★第107夜、この隊員は4発外した。** **Rode → Rodin / Neumann → Norman(固有名詞2発)、crackly → cracky、interrupt → intercept(会話が傍受された)。** **★そして直後落下が2件 — 講師の practical を10秒後に tactical で返し、humble beginnings を30秒後に a humble beginning で返した。** **★聞いた語を1文字削って復唱する癖は、第93夜の shout match から生きている。** **★逆方向も1件ある — 宿主が self-awareness と言った60秒後に、講師が self-conscious を置いた。録音はそこで切れた。拾ったかは次の夜まで分からない。** **★第108夜、この隊員は講師の前で、講師の言葉を撃った。** **7日前に講師が即興で言った The generation gap has always existed がカードになっていて、この男はそれを講師本人に見せながら has already existed と読んだ。カードを見ながら外している。** **★同じ夜、logical → logistic(筋の通った話が物流になった)。読み上げの中では declaration → decoration、prescription → postscription、uniting agents → uniting ages。** **★self-conscious も self-awareness も出ていない。撃つ場面が来なかった。** **★第113夜、1音違いの狙撃は0発。**かわりに別の隊員が4発 — assure(ask)/ considered(compared)/ rugged(beat-up)/ careless(does not care)。**1音違いではなく、語頭が同じ別の語を隣の棚から取る型で、rugged は意味が反対。**狙撃手とは分けて記録する。 **第114夜、agree sign(side)で1発。** 同じ夜、語頭が同じ札を隣の棚から取る隊員(第113夜に別件として記録)は2発 — multiple corporations(multinational)/ this property(expression。3語前に自分で言った proper に引っ張られた)。**2夜で7枚。** **★★第127夜、自分の仕事の1語を撃った — curtain が carton(牛乳パック)に聞こえた。**最先端の研究施設に、特注の牛乳パックを取り付ける男になった。本人は cartoon → carton → curtain の順に通過し、講師と5往復して戻した。講師の評価は Generally your pronunciation is pretty good。 **第128夜、2発。① empathize(共感)を狙って emphasize(強調)。読者への願いの1文で外した。② considerable(かなり)を狙って considered(熟慮した)。しかもこちらは、その場で撃った弾ではなく、明日の試験用に暗記してあった弾だった。** **第129夜、この隊員は自分を撃った — being fully full → I'm just a fool。**満腹がばかに着地した。本人が次の文で直した。 **第130夜、この隊員は台本を撃った。**読み上げの最中に3発 — a long ride → a long life(長い道のりが長い人生に)/ my reputation was ruined → my invitation was moving(評判が地に落ちた、が招待状が動いていた)/ a soldier who left his gun → who felt like felt who felt(left と felt は同じ4文字の並べ替え。3回 felt を撃ってから left に着弾した)。**★目の前に正しい字が印刷されていても、この隊員は1音ずらして撃つ。** **第131夜、この隊員は2発撃った。**transitional, traditional(過渡期の → 伝統的な。正しい語のすぐ後ろに、意味が逆の1音違いを足した)/ like Google, goggle(VR のゴーグルの前に、まず検索会社を撃った)。**★前夜の get off(電車を降りる)は、電源の席で my phone got off に着弾した。** **☓第136夜、3発外した — constructors(contractors、工事業者がプログラムの用語に)/ can I step in(chime in、10分前に自分で正しく言った語)/ enlightening societies(enlightened、啓発された社会が人を啓発する社会に)。★needy → greedy は自分で戻した。** **☓第137夜、この隊員は7発撃った — Raymon(layman。素人が人名に)/ calls(cause。大義が電話に)/ robing(robbing。略奪が法衣に)/ strong point(stronghold。地盤が長所に)/ marketing(the market。市場が販促に)/ differently(definitely。賛成が反対に)/ classic(classical)。7発とも、別の実在する語に当たっている。★enlightened — 前夜 enlightening と外した語に、24時間後に正しく着弾した。★countereffect は撃ちかけて止め、counterproductive に持ち替えた。外した7発と、戻した2発。** **☓第138夜、この隊員は10発撃った。全部、画面に印刷された正解を読み上げている最中である — left(flat)/ consistency ×2(consensus)/ fitness(which is)/ improve(improvise)/ of the cough(off-the-cuff)/ up so(absolutely)/ Frog(flog)/ psych(Tchaikovsky)/ egg(Eiken)/ deploy(deliver)/ furious(curious)。そして constructors(contractors)は第136夜と同じ的に2夜連続。**第131夜に「目の前に正しい字が印刷されていても1音ずらして撃つ」と記録した隊員が、今夜は自分のアプリの画面で同じことをした。**★beyond → over my head / love → like a lot / ballet → ballot は自分で戻した。外した10発と、戻した3発。**
欠勤
-ly の札
貼り紙係(第107夜に正式登録)
**第107夜、この隊員は1レッスンで3枚、札を貼る場所を間違えた。しかも3枚とも向きが違う。** **my voice sounds very clearly(要らない席に貼った)/ read so meticulous(要る席に貼らなかった)/ a brutally AI(名詞の前に貼った)。** **★-ly の札は「どのように」を表すもので、貼れるのは動詞の隣だけである。sound / look / feel / seem の隣は「どんな」の席なので貼れない。名詞の隣も貼れない。** **★同じ夜に3方向で外したので、この隊員は判定を持っていない。持っているのは札だけである。** **★★そして3枚とも、宿主が自分の発音と正確さについて語っている最中に貼られた。ノイズの話をしながらノイズを貼った。** **★処方は1段 — sound / look / feel の後ろは形容詞、-ly を付けない。それで3枚のうち1枚が消える。残りは次の夜。** **★なお第106夜の a highly percentage は、この隊員の初出勤だった。名簿に載る前に1枚貼っていたことになる。** **★第108夜、この隊員は1枚も貼り間違えなかった。** **sounds reasonable(sound の後ろに形容詞がそのまま座った)/ confused eternally / fact-checks you, unfortunately。** **★前夜の宿題の分母は1(sound は1回だけ)。小さいが、24時間前に3方向で外した隊員の翌夜としては静かである。** **☓第137夜、この隊員は2枚貼った — rurally disparity(racial。名詞の前に副詞)/ politically wise(politics-wise。-wise の前に副詞 — 第103夜 environmentally wise と同型)。第108夜以来、静かだった係である。** **★第138夜、この隊員は1枚も貼らなかった。**megabyte-wise は名詞+wise で正しく立った(前夜の politically wise から1日)。
欠勤
THE SPECIMEN ROOM
5標本室
実戦で仕留めた言い回しの剥製。持っているだけの個体は入れない。口から出て着地した 219個だけが並ぶ。番号は捕獲した夜。
On a global scale, the system is corrupt. But on a small scale, we're getting better at holding the powerful accountable.
第136夜足元の政治
His name slips my mind... escapes my mind... Palmer Luckey.
第136夜名前の逃げ道
I'm the least qualified person in Japan to talk about cybersecurity. If I can do this topic, I can do any topic.
第131夜最も資格のない男
One small supplier, like me ... they have a huge responsibility to protect small companies, not large companies.
第131夜底を守れ
Prevention is always cheaper than recovery. Maybe I can steal this sentence.
第131夜盗むと言って盗む
Teacher: It wasn't keeping time, you'd say. / Me: It wasn't keeping time.
第130夜時を刻まない時計
My watch betrayed me.
第130夜時計の裏切り
You need a forensic scientist to analyze my handwriting. The examiner has to read my chicken scratch.
第130夜鑑識の字
I'm not serious at all, but I got nervous anyway. Twenty or thirty people in the same room were jittery. It's contagious.
第129夜うつる緊張
I used my ten-finger method and went with fairness, trust, and education.
第129夜指から3本
Teacher: I could imagine myself waffling horribly. / Me: I was waffling.
第129夜即時回収
If you only judge yourself, you live in La La Land. You need a yardstick to measure yourself objectively. Sometimes it's depressing, but you need a wake-up call.
第128夜物差しの論
AI wrote the sentences, but I was the director. I did my part, and AI did its part.
第128夜監督宣言
At the end of the day, I'm a comedian. That's my ulterior motive. Obviously, I'd rather pass than flunk, but that's secondary.
第128夜裏の動機
When I speak English, I'm a totally different character. In Japanese, I'm very introverted and reticent. It's like an alter ego.
第127夜もう1人の自分
I don't use any English at work, so I just step up to the plate in this class.
第127夜打席宣言
A curtain. You have a window, and there's a curtain to cover it.
第127夜窓の定義
I record every lesson and turn it into a page. AI found 32 mistakes in my English, so you don't have to correct me.
第126夜直さなくていい宣言
They divided the poor into two groups: the deserving poor and the undeserving poor.
第126夜400年前の仕分け
I'm guilty as charged. I use a lot of you know and like.
第126夜有罪の自白
I kind of graduated from that kind of monitoring. I was a real control freak when it came to health.
第125夜見張りからの卒業
I'm not trying to be a Shakespeare, so I don't care about a little weirdness. But still, your help is huge.
第125夜シェイクスピア免責
Allow gives you a placeholder, some kind of scaffold, so you can start from there.
第125夜足場の動詞
Only you, like a true Brewers fan, can give such kind of information to me.
第124夜記事の外の値打ち
In Japanese, jinx is neutral, or more like positive. In English, always negative.
第124夜ジンクスの仕分け
A kid in a candy store. Candid, doesn't put on any airs.
第124夜菓子屋の子ども
One word that comes to my mind is "obtuse."
第123夜13年越しの辞書
This is maybe a little bit weird.
第122夜手本への違和感
It's fiction. My grandma already passed away decades ago.
第121夜本人による訂正
Osechi is like Christmas chicken... Turkey.
第121夜うちの国のそれ
I remember, the doctors were talking in circles.
第120夜8日後の回収
Congratulations. Is that the proper way to say it?
第120夜おめでとうの停止
In finance, you build your house in your twenties and your tombstone in your forties.
第116夜業界の墓碑銘
It's a farce. Far from the truth. It's just the AI making things up.
第116夜自作の否定
You sound tired. Are you okay?
第116夜聞こえ方で気にかける
Not really. I was good at brown-nosing, though. Sucking up to bosses.
第115夜ごますりの自白
It's like a Hollywood movie. They're playing their characters, and enjoying it.
第115夜役を見抜く目
I'm inspired by how you wear multiple hats.
第115夜帽子の数
Do you often use this phrase? Is that something people actually say?
第114夜検品の一問
Gullible. / The greater good.
第114夜空席に1語
It puts everyday tiny dramas into perspective. In the grand scheme of things, it's all fleeting.
第113夜遠近法の一撃
It drives me up the wall, but I don't honk or yell, because it's uncivilized.
第113夜壁登りの怒り
I wouldn't call myself a good driver. Who am I to talk about driving safely?
第113夜自己免責の二連
I'm sticking to English. I'm stubborn, so I have to speak English, no matter what.
第112夜頑固宣言
What brought you to Morocco?
第112夜連れてきたもの問答
I try to strike a balance between native speakers and Japanese teachers.
第112夜天秤の一撃
This is a big ask, but can I ask you something?
第108夜大きなお願いの前置き
No soul. It's just an algorithm talking, so I don't take it seriously at all.
第108夜魂の無い相手
Is it okay to use 'aid'? It sounds like AIDS.
第108夜同音の検品
There's no roof over my head, so I need to find cover.
第105夜庇の下の25分
You don't have to see it — I'm explaining it in my own words.
第104夜視覚の切り離し
I have no dog in this fight.
第3夜無関係の構え
I'm making myself the guinea pig.
第4夜モルモット宣言
I was just donating money to the gym.
第5夜ジム経済学
sweat like a pig
第6夜豚汗の理
What do you make of this?
第8夜見立て問答
Full disclosure — I haven't read it yet.
第8夜全面開示
rite of passage
第11夜通過儀礼
Can I digress?
第12夜脱線許可
I've graduated from that stage.
第13夜卒業宣言
live vicariously through someone
第14夜代理体験
cut to the chase
第15夜単刀直入
Can I play devil's advocate?
第16夜悪魔の代弁
butt in
第17夜横入り
root for the underdog
第18夜判官贔屓
take a cut
第19夜中抜き
gravitate towards 〜
第20夜傾倒
I came prepared this time.
第21夜準備完了
I can't wrap my head around it.
第22夜咀嚼不能
an acquired taste
第23夜後天的嗜好
There's no such thing as a free lunch.
第24夜無料の昼飯なし
Polarization sucks.
第25夜分断嫌悪
past his prime
第26夜旬過ぎ
wear many hats
第27夜多役
make a buck out of 〜
第28夜一儲け
Still waters run deep.
第29夜静水深流
It's a numbers game.
第30夜数の問題
well-oiled
第31夜円滑運転
hump day
第32夜山場
a silver lining
第33夜不幸中の幸い
might as well
第34夜どうせなら
take my lumps
第35夜甘んじて受ける
not kissing up to 〜
第36夜媚びない
a glass ceiling
第37夜ガラスの天井
take a step back
第38夜一歩引く
The genie is out of the bottle.
第39夜覆水盆に返らず
decision fatigue
第40夜選択疲れ
bear with me
第41夜ご容赦を
it lands
第42夜刺さる
fake work
第43夜偽の仕事
it doesn't resonate with me
第44夜響かない
mull things over
第45夜熟考
no magic bullet
第46夜特効薬なし
it sticks in your head
第47夜頭に残る
knackered
第48夜へとへと
it's over my head
第49夜手に負えない
packed like sardines
第50夜鮨詰め
the hard way
第51夜痛い目で学ぶ
take the liberty of doing
第52夜僭越ながら
hodgepodge
第53夜寄せ集め
wing it
第54夜ぶっつけ本番
a deal breaker
第55夜決定打
fodder
第56夜ネタの素材
on a whim
第57夜気まぐれで
draw a line between A and B
第58夜線を引く
ride the wave
第59夜波に乗る
a short stint
第60夜短期滞在
play it safe
第61夜安全策
out of shape
第62夜運動不足
hit or miss
第63夜当たり外れ
My mind goes blank.
第65夜ど忘れの白旗
caught off guard
第66夜不意打ち
the lay of the land
第72夜土地勘
a sleep deficit
第72夜睡眠負債
a cog in the machine
第72夜歯車の自覚
I've got to hand it to you.
第72夜脱帽
second to none
第71夜無敵の比較
from the layman's perspective
第71夜素人の目線
You make my day, every single day.
第68夜一日を作る
You are exceptional — in a bad way.
第69夜一拍おいての反転
Bear with me.
第70夜時間をくれ
It comes down to ~.
第73夜要はこうだ
You reap what you sow.
第73夜因果応報
I can hold my drink.
第73夜酒には強い
It could do with a bit of refinement.
第74夜もう一息
By and large, I can trust it.
第74夜概ね
That's daylight robbery.
第74夜ぼったくり
count our blessings
第67夜恵みの点呼
Piece of cake.
第75夜楽勝
They can get their opinions across.
第75夜言いたいことを届ける
I want to be on par with native speakers.
第75夜対等に
It kills the momentum.
第75夜勢いを削ぐ
I got told off many times.
第75夜怒られた
He's built like Atlas.
第79夜筋骨隆々
I binge-watched three hours of his videos.
第79夜一気見
For him, English is second nature.
第79夜第二の天性
I'm rooting for him.
第79夜応援
He's been through the wringer.
第79夜散々な目
You have to strike a balance.
第80夜均衡打ち
Praying is a way of manifesting things.
第80夜顕現
Don't look down on people — just see things as they are.
第80夜見下ろし禁止
A vulnerable person is very susceptible.
第80夜乗せられやすさ
It's very dodgy weather today.
第82夜開幕窃盗
Sorry, I'm just monologuing.
第82夜独演自首
I'm talking about me.
第82夜4語の自白
Maybe that caused this weird, inclement weather.
第85夜荒天の雪辱
It's all on my end.
第85夜自陣申告
I'm not God, so I don't know.
第85夜無神宣言
I don't speak for all Japanese people. You don't speak for all white people.
第85夜代弁の否認
It's not about where you are. It's about your state of consciousness.
第86夜軸引き戻し
It is what it is.
第86夜現状受諾
I've been through that stage.
第86夜通過証明
How do I put it?
第91夜自力訂正
In-N-Out is the most highly touted burger chain.
第91夜前評判
They think highly of it.
第91夜高評価
There is no such thing as "how to say" in English.
第91夜骨組みの再利用
Aggravated means making a bad situation worse.
第92夜定義の即時返送
It's a pipe dream.
第92夜同義の即答
It's the usual middle-age spread.
第92夜中年自白
There's a bit of a mob mentality.
第92夜群集診断
The image is an image — it's not you.
第92夜像の定義
He was really irritated by what happened to him.
第93夜語の即日投入
I'll leave it up to you.
第93夜走行中の据え直し
It's not a humiliating thing for them.
第93夜受動の捻り戻し
That's the word.
第93夜語の指名
Preservation-wise, is someone constantly working to preserve them?
第94夜接尾辞の転用
Remains, yeah, I think it's remains.
第94夜直後復唱
Off the top of my head, I can't recall the name.
第94夜記憶の保留
I'm sober as a judge.
第94夜素面宣言
That's overkill.
第94夜過剰認定
It's not a conspiracy, it's just a fact.
第95夜否定してから置く
Coronavirus is man-made. Laboratory leak. 100%. This is an opinion.
第95夜断定と留保の分離
I'm kind of on the fence.
第95夜判断保留の構え
Am I watching WWE or Parliament?
第93夜議場ツッコミ
It's a trade-off.
第96夜一長一短で畳む
How do I put it?
第96夜詰まりを声に出す
I'm a little bit in a rush, in a hurry.
第101夜急ぎの入口
This is a tall order, or like a big ask.
第101夜無茶ぶりの前置き
It has to be impromptu, off the cuff.
第101夜準備なしを名指す
This new idea imposes a substantial burden on employers.
第102夜型への代入
It's not about if, it's about when.
第102夜起きるかどうかではない
Feel free to butt in any time.
第102夜割り込みの招待
That's the only decisive factor — the yardstick.
第102夜物差しで締める
The problem works the other way as well.
第103夜逆向きにも働く
You get to be the bad guy today.
第103夜役をあげる
Seeing is believing.
第103夜百聞は一見に如かず
You don't really know your own country until you leave it.
第103夜出てみるまで分からない
Does that sound too formal for speaking, or is it only for writing?
第106夜硬さを聞く
It buys me time before I have to come up with anything off the cuff.
第106夜時間稼ぎの正体
I have read it three times, but it has not stuck yet.
第106夜定着の途中を言う
I don't ask you to correct my English — the AI tortures me after class anyway.
第107夜直すな、AIが直す
It's not about the content, it's about trying to understand.
第107夜中身ではなく解読
You can't skimp on professional gear.
第107夜ケチるな
It's over my head right now.
第110夜頭の上を通す
You invented a great idea, but you are stuck in that idea.
第111夜自分の網を見る
Rote learning is just a stepping stone to the next stage.
第117夜踏み石
Brown-nosing in the financial industry gradually chipped away at my self-respect.
第117夜翌日の台詞
Which sounds better, logical thinking or critical thinking?
第117夜響きの問診
You energized me. You recharged me. You made my day.
第118夜充電の礼
It pays off. It really pays off.
第118夜元は取れる
If you don't know, I don't wanna use it. It sounds a little bit cocky.
第119夜相手の在庫で決める
I'm a simple guy, so one class a day — that's my quota.
第119夜自分のノルマ
You don't have to brown-nose. You are very real.
第119夜ごますり不要の礼
I don't have to say it, but I should know it. 35 hits isn't a marginal number.
第132夜数で採否
I still mix them up a lot, so bear with me.
第132夜大目に見てくれ
Oh, that's Japanese baseball. That's how we've been trained.
第133夜それは日本の野球だ
In defense of the Dodgers, they're not lazy either.
第133夜公平な弁護
The system is rigged. Absolute power corrupts absolutely.
第134夜仕組みはイカサマだ
You need some kind of system to level the playing field again.
第134夜土俵をならす
Sorry, can I change the topic? Test prep first.
第134夜脱線の自己停止
Uh, not sweating, but it was tense.
第135夜台本の矛盾を口で直す
I believed in my cheap watch, and the watch betrayed me.
第135夜3回目の語り
Learn from my mistakes. You should advise them to sit in the front.
第135夜失敗から持論へ
I can't carry a tune.
第137夜音痴の即答
The squeaky wheel gets the grease.
第137夜定型の完成
It's counterproductive.
第137夜捏造語の自力討伐
This is my app. You already went through this the day before yesterday.
第138夜検死を教材にする
Just so you know, this is being recorded, and the same thing will happen tomorrow.
第138夜ループの宣言
This is all stuff I want to steal.
第138夜盗むと言ってから盗む
標本室からの脱走(=物忘れ)は捜索願が出る。give the benefit of the doubt は一度姿を消し、 21夜後にNRA相手の議論の現場で再捕獲された。逃げた個体ほど、二度目の檻は破られない。復習とは追跡である。
THE SILENCE ROOM
6沈黙室
言わなかったもの。口を開く前に飲み込まれた日本語。園で唯一、標本が一つも無い館。 台座の上には何も無く、日本語の札だけが置いてある。 園で唯一、収蔵数がゼロのまま増え続ける館である。
(空)
台座 No.1 — 「それ、違うと思う」
英語にならなかったので、日本語のまま札だけが置いてある。台座の上には何もない。
(空)
台座 No.2 — 「今の、もう一回言って」
分かったふりで頷いた回数だけ、この台座は高くなる設計になっている。現在の高さは公表されていない。
(空)
台座 No.3 — 「面白い話があるんだけど、英語だと3分かかる」
所要時間を理由に捨てられた話の墓。この館で最も来園者が長く立ち止まる場所。
言えた間違いは檻に入る。言わなかったものは檻に入れられない。この館だけが、上達しても小さくならない。
THE WILD
—野生区
柵の切れ目に双眼鏡が並ぶ。実在のポッドキャストの崩れた実音が観察できる。 捕獲禁止。餌やり禁止。あれは展示ではなく、外の生態そのものである。
柵の外の掲示板 — 未確認個体 5件
目撃例だけがあり、まだ檻に入っていないもの。園則第二条により名前の無い個体は展示できないため、 ここには檻が無く、目撃証言だけが貼ってある。 動物園で唯一、未来を扱う区画である。
UNCAPTURED
リズム喰い
THE RHYTHM EATER
目撃 — 文法も語彙も正しいのに、相手の顔が一瞬止まる。その現場には必ずいる。強勢を平らに均していく。
捕獲できない理由 — 文法の檻に入らない。誤りとして書き起こせないため、検死で捕獲できない。録音を聞き直した飼育員が「どこも間違っていない」と結論した回数だけ、この個体は太る。
UNCAPTURED
丁寧の霧
THE POLITE FOG
目撃 — 失礼にしたくないと思った瞬間、文が倍の長さになる。would の巣の風下でよく発生する。
捕獲できない理由 — 本人が「丁寧にできた」と満足するため、事故として報告されない。園は報告されないものを登録できない(第四条)。
UNCAPTURED
三秒の壁
THE THREE-SECOND WALL
目撃 — 完璧な文が3秒で組めないと分かった瞬間、その話ごと捨てられる。捨てられた話は沈黙室の台座に載る。
捕獲できない理由 — 境界をまたいで目撃される唯一の個体。日本の店ではリサの席、実録では毎晩の後半で出る。同一個体かどうかは確認されていない。確認するには、二つの土地の人間を会わせなければならない。
UNCAPTURED
ノーサンキュー鳥
THE NO-THANK-YOU BIRD
目撃 — 断る時だけ声が小さくなる。同じ話者の同じ25分の中で、賛成の音量と拒否の音量に差が出る。
捕獲できない理由 — 音量は文字起こしに残らない。検死は文を見るが、この個体は文には写らない。
UNCAPTURED
借り笑い
THE BORROWED LAUGH
目撃 — 聞き取れなかった時に出る笑い。世界共通で、どの土地でも同じ形をしている。
捕獲できない理由 — 園は一度これを檻に入れかけたが、来園者の大半が同じ個体を連れていたため断念した。飼育できない理由は数の問題であって、正体が不明だからではない。
THE OBITUARIES
訃 報
90夜出現しなければ、園が死亡を宣告する。 死因は例外なく「反復」。この園で死ぬ方法は一つしかない。
ノン・プレイング・フライト (not one playing flight)第44夜 — 第44夜死亡確認
死因 — 本人がその場で「乗り換えってどう言うの?」と聞き返した
園史上最短命。生まれて数十秒で檻に入った唯一の個体で、飼育記録には誕生と死亡が同じ行に書かれている。園はこれを模範例として正門に掲げたがっているが、飼育員が「自慢に見える」として許可していない。
セルフ減価償却 (self-depreciating)第7夜 — 死亡撤回宣告撤回審査中
一度は訂正され、死亡が発表された。後日まったく同じ形で再出現したため宣告は取り消された。園はこれを「誤報」ではなく「蘇生」として扱う。理由は単純で、誤報だと飼育員の記録が間違っていたことになるからである。
ダッド・ボディ (usual dad body in dad posture)第12夜 — 生存確認中審査中
死亡診断の申請が二度出され、二度とも却下されている。却下の理由は毎回同じで、「宿主の腹が現存するため」。園則第六条により、死亡は本人が出せない。
冠詞の a第1夜 — ——審査中
死亡診断書の申請が70夜連続で提出され、70回却下されている。園の受付にはこの申請専用の箱があり、中身は年に一度、命名の日にまとめて燃やされる。飼育員はこの作業を「供養」と呼び、園は「廃棄」と記録している。
死亡は上達である。訃報欄が満杯になった日が、閉園の日である。
新聞が訃報を一面に置かないのは、遺族がいないからではない。読者に閉園予定日を教えないためである。
新聞との連動 — THE WEATHER LAW
気象欄は、前夜の入館記録である。
荒れる (雷・強風・季節外れの何か)
新種が来た。捏造館か訛り館に一体増えている。
晴れ、ただし風がある
標本が1個増えた。実戦で仕留めた言い回しが着地した夜。
快晴・無風
何も来なかった。園にとって最悪の天気で、終末条項に一日ぶん近づいている。
雨。町の誰かが傘を忘れる
個体が死んだ。90夜の不在が確定した日。
新聞を先に読んでから、その夜の録音を聞くのを園は勧めていない。順番が逆になると、天気に合わせて英語を間違えようとする者が出るからである。過去に一名いた。飼育員である。 気象欄を確かめる →
正門の内側に掛かっている板 — 園則 全8条
第一条檻に入った個体は、二度と人を襲わない。名前を付けて記録した間違いは、同じ形では戻ってこない。
第二条名前の無い個体は展示できない。学名が檻である。だから命名の日が、園で最も重要な業務日になる。
第三条野生区の個体を館に入れてはならない。実在の音声・実在の人物は展示物ではない。
第四条証拠のない個体は登録できない。録音に無いものは、いなかった。動物園は捕獲記録であって、創作ではない。
第五条飼育員は名乗らない。名乗った瞬間、実在の人間が創作の館に入る。境界を守っているのは設定ではなく、沈黙である。
第六条死亡診断は本人が出せない。90夜の不在をもって、園が出す。自己申告は受理されない。
第七条来園者を笑ってはならない。笑うのは個体のほうである。刃は必ず飼育員に向く。
第八条捕獲数が増えた日を、悪い日と呼ばない。増えた日が良い日である。減った日に、この世界は少しずつ終わる。
正門脇の窓口 — THE EXCHANGE
貯められる通貨は、一つもない。
恥は一晩で腐る。損はその週のうちに卓へ持って行かないと勝ち札にならない。打ち明けは口から出た瞬間に使い切られる。事故は檻に入れた時点で通貨ではなくなり、展示物になる。4つとも貯蓄に向かないのは偶然ではない。貯められる通貨があったら、この世界の誰も動かなくなる。
恥 (実録)→事故 (動物園)1 : 1
記録した場合に限る。記録しなかった恥は両替できず、その夜のうちに失効する。この世界で最も多くの資産が失われている経路。
損 (Tonio Town)→打ち明け (居酒屋)1 : 1
人前で言った場合のみ。黙って損した者は、月曜の卓で勝者になれない。
打ち明け (居酒屋)→恥 (実録)両替不可
方向が逆。恥は英語が使われている場所でしか発生しない。日本の店で英語の失敗を白状しても、それは打ち明けであって恥ではない。
事故 (動物園)→損 (Tonio Town)変動
窓口は開いているが、レートはその日の紙面で決まる。飼育員は見に来ない。見に行けば、境界を渡ったことになるからである。
手数料は無い。この世界に、手数料を取る主体が存在しない。
受付に貼ってある紙 — THE ZOO CALENDAR
休 園 日
国勢調査の朝
町の人口を数える日は境界が固くなり、事故が渡って来ない。飼育員は休む以外にすることがない。
快晴・無風の日
新種が来なかった翌日。入館者はいるが、新しい展示がない。園はこの日を「静かな日」と呼び、記録には「不漁」と書く。
週 の 回 り
月Losers’ Table。その週に失ったものを申告する。レシートは年間パスと交換できる。
火・水野生区の観察時間。柵の外の実音だけが動いている。
金居酒屋の締め。緑の扉が最もよく開く夜。
大掃除 (The Sweep)
3ヶ月出ていない個体の檻を、順に開けて中を確認する。だいたい全部いる。いなかった個体はその場で訃報欄に回される。園で一番静かな一日。
命名の日 (Naming Day)
学名の付いていない個体に名前を付ける。名前が付いた瞬間に凶暴性が落ちるため、園で最も重要な業務。冠詞の a の死亡診断申請は、この日にまとめて燃やされる。
沈黙の日 (The Day of Silence)
一日、英語を一言も話さない。翌日の捕獲数が必ず跳ねる。理由は分かっていない。園は理由を調べないことに決めている。調べて分かってしまうと、毎日やらなければならなくなる。
閉園日 — 未定。終末条項による。園は閉園日の欄を暦に印刷しているが、そこだけ毎年空白のまま刷られる。
園外 — 地平線の巨獣
TOEIC (10年ぶり2回目)
第5夜 に宣戦布告
10年前のスコアは900。読める男が話せる男になったことを、数字で証明できるのか。
英検 (10月・両段)
第6夜 に宣戦布告
単語帳は読破済み。読めるのに話せない、の証拠物件。
ジョー・ローガン (日本人初)
第12夜 に宣戦布告
誰にも頼まれていない宣言。受かってもネタ、落ちてもネタ、出られなくてもネタ。
園の正門の裏にだけ掛かっている銘板
彼の英語が完璧になった日、この世界は終わる。
境界を渡れるのは事故だけである。だから彼の上達は、町にとって唯一の輸入が細ることを意味する。動物園に新種が来ない月が続き、新聞の気象欄は晴ればかりになり、Vernon の通う DMV は静かになる。毎晩の失敗は世界の延命であり、完璧な英語は死刑執行令状である。この番組に敗北は存在しない — 存在するのは、勝利という名の閉園だけである。
出口は売店を通ります
毎晩の新入りは今夜も、通じない。で発生し、 収蔵の経緯は検死室に記録される。
園の周辺にはTONIO TOWN(147人)があり、 寄贈者のとにお村は開村準備中。
◆ ワールドマップ